築城当時の名残の植物

更新日:2019年08月30日

今から380年ほど前、彦根城築城のときに、いざというときの武器や食糧などに使うために、全国から集められた植物がわずかに残っています。

食用

  • イチョウ 実を食用
  • ケンポナシ 実を食用
  • チャ 飲料用
  • ビワ 実を食用
  • イチジク 実を食用
  • ザクロ 実を食用

防備用

  • クマミノスギ 飲用、火災予防用
  • ハリギリ 防御用、箱、器具材用
  • ツクバネガシ 鎗の柄
  • ヤダケ 弓矢
  • マダケ 刀剣の目釘(山城八幡産)
  • タブノキ 船材
  • カラスザンショウ 防御用、下駄材
  • ムクノキ 棒材、実は食用
  • エノキ 棒材
  • ケヤキ 建築材
  • キササゲ 雷よけ、薬用
  • モミ 陰ぺい用、建築材
  • アラカシ 鎗の柄

薬用など

  • カクレミノ 止血用
  • クスノキ 樟脳、材は船材
  • センダン 駆虫剤、解熱剤、材は器具材
  • トベラ 牛馬の薬
  • クロガネモチ とりもち
  • ハゼノキ ろうそく

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