城山のカタツムリ

更新日:2019年08月30日

カタツムリは落葉やコケなどを食べ、陸にすむ貝の仲間で陸貝とも呼ばれています。
もともとは、水の中で生活していたのですが、長い間に進化し、陸の生活に適した体のつくりとはたらきをもつようになり、「生きた化石」といわれています。
彦根城には、クチベニマイマイ、イセノナミマイマイ、ヒルゲンドルフマイマイなどが生息しています。

クチベニマイマイ

木の幹の上のクチベニマイマイの写真

カタツムリの仲間で木に登るのは、この種類だけで、貝の大きさは3.5センチメートルぐらいです。

この記事に関するお問い合わせ先

市民環境部 生活環境課

電話:0749-30-6116
ファックス:0749-27-0395

メールフォームからお問合せする