空き家の適正管理について

更新日:2019年08月30日

空き家の所有者である男性が、窓を開け換気をしているイラスト

空き家は個人の財産であり、管理は所有者で行う必要があります。それは相続人である場合も同様です。もしも、空き家の管理が不十分であったために、瓦などが落ちて通行人に当たったような場合、所有者の責任になるため、管理不全な状態にならないように維持管理していただく必要があります。

親が亡くなったためその家を相続するなど、さまざまな理由によって空き家の所有者になる可能性があります。空き家の問題が発生する前に、住んでいる家をどうしていくのか・相続した場合は家をどうするのかなどを話し合っておく事が重要です。また、人がいなくなり、使われなくなった空き家は老朽化していき、さまざまな問題が発生します。

空き家所有者の方は、定期的な訪問確認や内部の換気を行っていただきますようお願いします。

空き家の確認事項

  • 建物の塀・瓦・雨樋など外部で傷んでいる箇所はないか。
  • 草木が繁茂し、敷地から出ていないか。
  • 庭などにごみがたまっていないか。
  • 郵便物がたまっていないか。
  • 室内に傷みや雨漏れがないか。
  • 玄関や窓の施錠ができているか。
屋根の端の瓦が落ちてしまい、危険な状態の空き家の写真

瓦が落ちている

庭に草木が繁茂し、雨とゆに蔦が巻きついている空き家の写真

草木が繁茂している

この記事に関するお問い合わせ先

都市政策部 住宅課

電話:0749-30-6123
ファックス:0749-24-8517

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