セルフメディケーションをご存じですか?

更新日:2023年12月15日

セルフメディケーションとは

セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当すること」(WHO定義)です。

食事に気を使う、休養をしっかり取る、定期的に健康診断を受診する、ちょっとした体調不良時やけがの時にはOTC医薬品(薬局やドラッグストアなどで医師の処方箋無しに購入できる医薬品)を利用して早めに体調を整えるなど、日ごろから自分自身の健康維持に努めましょう。

セルフメディケーションの効果

  1. 健康管理の習慣が身につく
  2. 医療や薬の知識が身につく
  3. 病気により、医療機関で受診する手間と時間が省かれる
  4. 通院が減ることで、全体の医療費の増加を抑制

セルフメディケーション税制

セルフメディケーション税制(特定の医薬品購入額の所得控除制度)は、健康の維持増進及び疾病の予防として一定の取組(健康診断や予防接種など)を行っている人が、自己または自己と生計を同一にする配偶者やその他の親族のために特定の医薬品を購入した場合で、その年中に支払った購入費が1万2千円を超えるときは、一定の所得控除を受けることができるものです。

注意点

従来の医療費控除とセルフメディケーション税制は選択制であり、併用はできません。手続きや対象となる医薬品など詳しくは、下記のホームページからご確認ください。

この記事に関するお問い合わせ先

市民環境部 保険年金課 医療保険係

電話:0749-30-6112
ファックス:0749-22-1398

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