平成26年度 経営改革の主な取組結果
彦根市では、「持続可能な財政基盤の確立に向けた今後の取組方針」に基づき、「財政運営の健全化」、「歳入確保策の積極的な展開」、「効率的・効果的な行政体制の整備」を三本柱に「持続可能な財政基盤の確立」を最重要課題として取り組んでいます。平成26年度の主な取組をお知らせいたします。
休日急病診療所の有効利用の推進
平成26年2月に休日急病診療所がくすのきセンターに移転し、平成26年度には救急医療についての住民啓発に努めたことにより、診療所の利用者数が大幅に増加しました。
一般的な経費の削減への取組
異なる所属で別々に行っていた講演会と研修会を合同で開催することにより会場使用料等の経費削減を図ったり、役割や内容が他の会議と重複する会議について、運営方法の検討を行い廃止したりするなど、経費削減に取り組みました。
市有財産の適正管理
市が所有する土地で利活用の予定がないものは、経費削減のため商品土地として整い次第、売却処分を行っております。平成26年はまとまった売却を行うことができ、歳入確保につながりました。
未収金対策の強化
市が保有する債権について、適正な管理を行うことで、未収金の縮減に努めました。
組織・機構の見直しや統合による整理
効率的で効果的な行政運営をするために、新たな部署を設置したり、既存の組織の統合整理を行い、現在の施策や事業を機能的に行えるようにしました。
更新日:2024年09月02日