使用料・手数料の見直しに関する基準について
彦根市使用料・手数料の見直しに関する基準について
使用料や手数料は、特定の人がその行政サービスから利益を受けているという前提から、地方自治法に基づき、その受益の範囲内で行政サービスの対価として徴収するものです。
本市における使用料等については、これまで統一された基準で運用していなかったため、本市の類似施設の算定方法や近隣市町との比較等を参考にして、料金設定を行ってきました。
一方で、令和5年度に策定した「彦根市行政経営改革プラン」では、受益者負担の原則に基づいて使用料等の見直しを進める方針を掲げており、特定の住民が利益を享受する行政サービスは、受益者の使用料等と非受益者の税負担の公正性を確保し、受益と負担を適正化する必要があります。
受益と負担の適正化のため、また、その行政サービスを持続可能なものとするため、この度、適正な使用料等の設定に関する「彦根市使用料・手数料の見直しに関する基準」を策定しました。
更新日:2025年03月03日