水道水中の放射能測定について
水道水中の放射能測定を行っています。
原子力事故発生等による水道水の放射能汚染の状況を迅速に把握し、もって安全な水道水を確保するため、平成27年1月から放射能濃度の測定を行っています。
測定機器
・NaIシンチレーションスペクトロメーター
測定方法
- 測定対象
琵琶湖原水とその浄水 - 測定項目
放射性ヨウ素(ヨウ素131)
放射性セシウム(セシウム134およびセシウム137) - 測定回数
1日1回(平常時)
(非常時の場合、2時間に1回)
基準値等
- 非常時摂取制限指標値
放射性ヨウ素 1キログラムあたり300ベクレル (乳児の場合は 1キログラムあたり100ベクレル)
放射性セシウム 1キログラムあたり200ベクレル - 食品中の放射性物質に係る基準値
放射性セシウム 1キログラムあたり10ベクレル
測定結果
測定結果については、ホームページ上で定期的に公表いたします。
ただし、非常時等異常が発生した場合には、直ちに公表・周知を行い、利用者のみなさまの安全の確保に努めます。
更新日:2024年09月02日