第62回(令和8年度)「彦根市民文芸作品」入賞者決定
日ごろの文芸創作活動の成果を発表していただくことで、日本語の持つ繊細で美しく、情緒豊かな響きを再発見していただき、さらなる文芸活動の振興を図ることを目的に、「彦根市民文芸作品」を彦根市および近隣市町から広く募集しました。
彦根市民文芸作品選者の審査を得て、この度入賞作品が決定しましたので、お知らせいたします。
入賞者されました皆さま、誠におめでとうございます!
入賞作品をパネル展示します!
展示期間
令和8年8月21日(金曜日)から同年9月11日(金曜日)
土曜日、日曜日を除く
9時00分から16時45分まで
場所
彦根市役所本庁舎1階 市民ホール(彦根市元町4番2号)
入賞者(敬称略)
- 雅号またはペンネームによる掲載を含みます。
- 一部表示できない漢字は、標準字体で掲載しております。
- ホームページの都合上、横書きでの掲載となりますので、ご了承ください。
特選
| 作品 | 作者 |
|---|---|
|
来し方に思ひをはせて花は葉に |
大野 優子 |
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取り落とす匙の響きや夜の秋 |
前田 弘子 |
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菜の花や黄色の浮力見ゆる丘 |
林 正子 |
| 作品 | 作者 |
|---|---|
|
嬉々としてすばらしき技讃え合う国境のなき選手の笑顔 (イタリア冬季オリンピック) |
森 典子 |
|
告知受け黙して歩む凍ての道互いの手と手固く握りて |
田口 洋子 |
|
伊吹山の初冠雪を聞きし夜は風呂の湯温を一度上げたり |
細田 惠貢子 |
| 作品 | 作者 |
|---|---|
|
呼び鈴がにっこり笑う客が来る |
村上 定 |
|
自動ドア開ききるまでに考える |
川口 利江 |
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のんびりも良いけど多忙さらに良い |
大塚 しのぶ |
| 作品 | 作者 |
|---|---|
|
根が育つ 親の背中に教えられ |
上野 初子 |
|
ひろげた手 しわの数見て老いを知る |
千葉 春胤 |
|
ひろげた手 へのへのもへじ古案山子 |
綾口 千晶 |
| 作品名 | 作者 |
|---|---|
|
お誕生日、おめでとう |
𠮷田 真梨子 |
|
ハルシネーション |
叶 葉湖 |
| 作品名 | 作者 |
|---|---|
|
見送る人 |
田中 恵子 |
| 作品名 | 作者 |
|---|---|
|
該当なし |
|
入選
| 作品 | 作者 |
|---|---|
| メールより声のうれしき初電話 | 細田 惠貢子 |
| 青一天緑一山故郷は | 覇流不良者 |
| 川底の石のかがやき水の春 | 林 尚子 |
| 故郷は母が居る場所カンナ咲く | 前川 俊行 |
| 夏掛を護符のごとくに子の腹へ | 北村 浩子 |
| 農一途生き来し余生みどりの日 | 寺村 房子 |
| 風にのり綿毛飛ぶ土手春闌くる | 仲岸 有子 |
| 朝影に魞挿す舟を映す湖 | 中島 房女 |
| 初つばめやっとできたよ逆上り | 田口 洋子 |
| 図書館に過ごすひと時日脚伸ぶ | 秋山 栄子 |
| 学童の田植学習泥の顔 | 知田 照子 |
| 田植機や空を一人で背負ひけり | 福澤 啓一 |
| 作品 | 作者 |
|---|---|
| 塹壕に籠る兵士らに届けたし熱きコーヒーと平和の日々を | 野洲 康雄 |
| 出口なきトンネルに入りし日々にして歌は私の暮しの文化 | 掛田 洋子 |
| 歌会の披講聴きつつ天皇のリズミカルなる指は膝の上 | 成宮 義雄 |
| 個性ある響きを奏で和音にてリズム合わせる「日だまりの会」 | 石原 不二子 |
| 青もみじ見上げ初めて釣り体験光る虹鱒心に跳ねる | 吉川 惠子 |
| 母さんもいいけどおかんお袋が似合う母親秘かに目指す | 大塚 しのぶ |
| 作品 | 作者 |
|---|---|
| うちのネコ風に紛れて生きている | 清水 容子 |
| 消印のない手紙酷暑つれてくる | 森口 ゆめみ |
| 良く笑う妻の大きなフライパン | 高井 豊 |
| お日様もひとりぼっちで暮れてゆく | 谷 優 |
| 子が素直バイトの汗を知ってから | 木村 美波 |
| 犬上は偉い彦根は新しい | 大橋 定嗣 |
| 作品 | 作者 |
|---|---|
| こころ汲む 沈黙の君長い目で | 美里 |
| ひろげた手 世界を包む平和賞 | 村上 定 |
| ひろげた手 肩書脱いで陽と遊歩 | 木村 美波 |
| こころ汲む デンワの向こうなみだ声 | 伊香 とし子 |
| こころ汲む 意地が貫き通す黙 | 成宮 義雄 |
| 作品名 | 作者 |
|---|---|
| 白もくれん | 高井 豊 |
| 通い道 | 前川 利孝 |
| 作品名 | 作者 |
|---|---|
| 悠久の湖に生かされて | 𠮷田 和治 |
| めんこいあの子 | 伏木 いろは |
| 作品名 | 作者 |
|---|---|
| スクロールする境界線~私だけの静寂~ | 石田 利光 |
佳作
佳作につきましては受賞者多数のため、別途掲載いたします『第62回(令和8年度)彦根市民文芸作品入選集』をご覧ください。
第62回(令和8年度)「彦根市民文芸作品」入賞作品集はこちら!
選者(敬称略)
| 部門 | 選者 | 部門 | 選者 |
|---|---|---|---|
| 俳句 | 秋口 大門、北川 栄子、𠮷永 幸司 | 詩 | 石内 秀典、尾崎 与里子、山本 英子 |
| 短歌 | 河分 武士、澤 絢子、宮本 照男 | 随筆・評論 | 竹中 圭子、藤本 弘子、山口 一 |
| 川柳 | 重森 恒雄、峯 裕見子 | 小説 | 井上 次雄、小野 栄吉 |
| 冠句 | 小森 和美、田中 二天、西村 吟雪 | ― | ― |
審査
今年度の審査については、合同審査会は行わず、各部門の選者の先生方でご調整いただいたものを事務局が取りまとめを行う形で行いました。
「彦根市民文芸作品」市民文芸講座、部門別研修会
今年度は、市民文芸講座、部門別研修会を開催いたしません。




更新日:2026年08月19日