令和8年度 夏休み文芸ワークショップ実施内容

更新日:2026年09月16日

HP番号: 30864

夏休み文芸ワークショップについて

 彦根市では、「ひこね子ども文化芸術奨励事業」の一環として「夏休み文芸ワークショップ」を行っています。

 この「夏休み文芸ワークショップ」は、夏休み期間中に俳句・短歌・川柳・詩の学習を通じて、日本語の持つ本来の美しさを感じ、豊かな表現力(考える力・書く力・伝える力)を育むため、市内に在学・在住の小学生・中学生を対象に実施する講座です。

 彦根文芸協会の方々を講師にお招きし、今年で15回目の開催となりました。

 

 全部門とも、各部門の基本的な知識について講義をいただいた後、作品創作、発表・講評いただく内容となりました。

作品創作の時間では、講師の先生に個別で相談することができ、自分の納得できる作品になるよう、参加者の皆さんから多くの質問が寄せられました。

発表・講評の時間では、参加者の皆さん全員に作品を発表いただきました。講師の先生や会場の皆さんと、どんなところがよかったか一緒に味わいました。

短歌部門【7月26日(日曜日)実施】

演題:「楽しく短歌を作りましょう」

R8年度「夏休み文芸ワークショップ」短歌部門の様子

講師:河分 武士先生

講座前半では、過去の「ひこね子ども文芸作品」入賞作品集に掲載された短歌や彦根文芸協会の講師が詠んだ短歌を詠み、作品に込められた思いや表現の工夫を味わいました。

短歌を詠む時間では、子どもたち一人一人と講師が対話を重ねながら、短歌の題材について考えを膨らませました。短歌のルールに則った字数となるよう言葉を言い換えたり、リズムがよく伝わる表現を探したりするなど、具体的なアドバイスを受けながら一首一首をじっくりと仕上げました。

俳句部門【8月1日(土曜日)実施】

演題:「俳句を詠んでみよう」

R8年度「夏休み文芸ワークショップ」俳句部門の様子

講師:林 尚子先生

俳句で使われるさまざまな表現の工夫の中から、今回はオノマトペ(擬態語・擬声語)をテーマに俳句を詠みました。受講生と講師がそれぞれ音の出るものを持ち寄り、実際に音を聞いたり、様子を観察したりしながら、「どんな音が出るか」「どんな様子か」を言葉にして、俳句の題材を見つけていきました。「ワクワク」「ふるふるぷるん」「ビュンビュン」など、子どもたちは感じた音や動きを自由な言葉で表現し、オノマトペを生かした表情豊かな俳句がたくさん生まれました。

詩部門【8月9日(日曜日)実施】

演題:「あっと見つけたこと、はっと気づいたこと、ふっと心にうかんだことから詩は生まれます」

R8年度「夏休み文芸ワークショップ」詩部門の様子

講師:谷口 明美先生

学年別に分かれて座り、少人数での丁寧な指導をしていただきました。まずは、同じ学年の子どもが作った詩を読んで、「いいな」と思ったところにマーカーで印をつけました。作品を何回も読む中で、言葉の繰り返しや体言止め、対比などの表現に気づき、詩の表現方法について学ぶことができました。

詩をつくる際には、選んだ題材から思いついた言葉を短冊にひとつずつ書き出し、それらを並び替えたり組み合わせたりしながら、詩の構成を練っていきました。

川柳部門【8月22日(土曜日)実施】

演題:川柳を楽しむ“川柳ってなーに”

R8年度「夏休み文芸ワークショップ」川柳部門の様子

講師:森口 ゆめみ先生

青々とした田んぼが窓一面に広がる南地区公民館での開催に、参加者は豊かな自然を感じながら、創作への完成を刺激されました。川柳の基本を学んだ後は、自分の思いを表現するにはどんな言葉を選ぶとよいか、講師の先生と相談しながらじっくりと時間をかけて川柳をつくりました。最後は全員で作品を発表し、講師からの質問をきっかけに、句に込めた思いを参加者同士で共有しました。一句の中に込められたそれぞれの思いや情景に触れながら、互いの作品を深く味わう時間となりました。

修了式

俳句・短歌・川柳・詩の全ての部門を受講された方に受講修了証を贈呈しました。

今年は2名の方が全部門を受講されました。

この記事に関するお問い合わせ先

観光文化スポーツ部 文化振興課

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ファックス:0749-21-3080

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