社会資本総合整備計画の事後評価について(平成25年度から平成29年度)
社会資本総合整備計画(平成25年度から平成29年度)の事後評価について
社会資本総合整備計画の事後評価
彦根市では、通学路合同点検の実施により抽出された危険個所を改善することで、通学路の安全対策を行うことを目的とした社会資本総合整備計画を策定し、社会資本整備総合交付金を活用した道路の整備や改築等に関する事業を進めてまいりました。
このたび、この整備計画の実施期間が完了したことに伴い、事後評価を取りまとめましたので公表します。
この計画には、市街地整備課と交通対策課が実施する事業も含まれています。
社会資本総合整備計画について
風格と魅力ある都市を創造する彦根における子ども達の安全と安心のための通学路の点検結果に基づくみちづくり(平成25年度から平成29年度)
社会資本整備総合交付金チェックシート (PDFファイル: 4.6KB)
社会資本総合整備計画 参考図面 (PDFファイル: 1.8MB)
代表的な施工か所について
彦根駅大藪線
狭隘区間の拡幅とバイパス整備により、通学路の安全確保や交通の円滑化、災害時の緊急車両の通行確保を図る事業です。
着工前(旧道)
改良後(バイパス)
改良後(バイパス) 当該計画においては平成25年度から着手、平成28年度事業費にて完了
(1)彦根口川瀬馬場線・竹ヶ鼻工区
交差点改良を行い、歩行者の安全や車両通行の円滑化を図る事業です。
着工前
改良後
改良後 当該計画においては平成25年度から着手、平成26年度事業費にて完了
(1)彦根口川瀬馬場線・岡町工区
現道拡幅による交差点改良を行い、歩行者の安全や車両通行の円滑化を図る事業です。
着工前
改良後
改良後 平成26年度から着手、次期計画へ継続
彦根駅東地区(古沢安清線外)(市街地整備課担当)
土地区画整理事業における、電線共同溝および道路側溝の設置を行う事業です。
電柱抜柱前
電柱抜柱後
当該計画では平成26年度に実施、以降は別計画にて実施され、平成27年度事業費で完了
(1)彦根駅平田線(歩道段差改善)
現道の歩道は狭隘で、段差や障害物が多いことから、バリアフリー化により歩行者の安全確保を進める事業です。
着工前
完了
当該計画では平成26年度から着手、次期計画へ継続
(1)彦根駅平田線(エスカレーター設置、駅舎改築)(交通対策課担当)
バリアフリーに対応していない駅の上り側エスカレーターの改善と、未設置の下り側エスカレーターの整備を、歩道段差改善事業にあわせ行う事業です。
エスカレーター設置
着工前
完了
駅舎改築
着工前
完了
平成28年度事業費にて整備
(1)彦根駅平田線(シェルター(上屋)改築)
部分的にシェルター(上屋)が未設置であり、既設部分の老朽化もみられることから、歩道段差改善事業にあわせ改築し、歩行者の安全確保を進める事業です。
着工前
完了
平成29年度事業費にて整備
(1)錦船町線
現道の歩道は狭隘で、段差や障害物が多いことから、バリアフリー化により歩行者の安全確保を進める事業です。
着工前
完了
平成27年度から着手、次期計画へ継続
(2)清崎南川瀬線
現道拡幅による交差点改良を行い、歩行者の安全や車両通行の円滑化を図る事業です。
着工前
完了
平成26年度に着手、平成27年度以降は別計画にて実施され、平成29年度事業費で完了
彦根市通学路城東小学校ほか16校区
路面表示、カラー舗装および交通安全施設等の整備を行い、通学路の安全対策を図る事業です。 薄層カラー舗装(グリーンベルト)
着工前
完了
薄層カラー舗装(横断歩道のカラー化)
着工前
完了
転落防止柵、ポストコーン設置
着工前
完了
当該計画では平成27年度から着手、次期計画へ継続
更新日:2019年08月30日