「申請書等における性別記載欄の見直しに関する方針」
現在、本市が行う手続きなどにおける申請書等(通知書やアンケートを含む、以下同じ)において、性別欄への記入を求めているものが少なくありません。この点について、性的マイノリティの方々の中には、性別の記入に際しこころの性と異なる性別を選択することへの抵抗感や、からだの性と見た目の性別が異なるために窓口で再確認されるなどの精神的な苦痛を感じる方もおられます。
そこで、本市が取り扱う申請書等について、性別の選択に抵抗感等がある方へ配慮したものに改訂するとともに、職員一人ひとりが性の多様性への理解をより深め人権尊重の取組を進めていくため、国や県の定めがあるものなど、やむを得ない場合を除き、申請書等の性別記載欄の削除や記載方法についての見直しを進めるものです。
更新日:2024年09月02日