29年度活動報告
3月月例会
平成30年3月20日(火曜日)午後12時15から、彦根市民会館第3会議室において、3月月例会を開催しました。
彦根ボランティアガイド協会 宮嶋様から、「井伊谷から彦根城へ 井伊家の歴史」についてお話しいただきました。
井伊家の歴史年表や、直虎をめぐる井伊家、新野家の家系図について解説していただき、興味を持って聞かれ、質問される方もおられました。短い時間でありましたので、また続きを聞かせてほしいと思いました。
世界寺子屋運動 街頭募金
平成30年2月23日(金曜日)午後5時から彦根駅西口ロータリー前において、世界寺子屋運動街頭募金を行いました。
- 世界には、学校に通っていない子どもが5,800万人、読み書きができない人々が約7億8,100万人いると言われています。
- 皆さま一人ひとりのご支援によってこの募金が大きな力となり、子ども達や、女性たちに学びの場を提供することができます。
寒い中、会員の皆さん14名で募金を呼びかけ、多くの皆さんからの温かいご厚意により、18,476円の募金が集まりました。
これらの募金は書きそんじはがき回収が終了後、はがきと交換した切手と併せて日本ユネスコ協会連盟に送付し、途上国の教育支援に役立てていただきます。
会員の皆さま お疲れ様でした
2月月例会
平成30年2月21日(水曜日)午後12時15分から、彦根市民会館第3会議室において、月例会を開催しました。
バンクーバーの日系人社会、生活様相、滋賀県の皆さんとバンクーバーとの関係に続き、朝日軍の活躍と歴史を詳しくお話しいただきました。彦根を中心とした湖東地区の方がカナダに移民として渡航され、現地で輝かしい文化を残されました。また、バンクーバーで熱狂的な人気を博したバンクーバー朝日軍の原点が彦根であったことなどを、彦根市民に知っていただきたいという熱い思いで活動されていることに感動しました。
平成30年 新年賀詞交歓会
あけましておめでとうございます
平成30年1月8日(月曜日・祝日)11時からマリアージュ彦根において 平成30年新年賀詞交歓会を開催し、30名の方に参加いただきました。ありがとうございました。
開会前に表千家 澤 美枝先生,社中の皆さまに呈茶をいただき、その後、元彦根城博物館学芸員で歴史研究者の野田 浩子様に、「朝鮮通信使を迎えた彦根藩」と題しまして世界遺産講演をいただきました。野田様は、彦根藩が通信使を手厚くもてなしたことを示す資料を紹介され、「彦根の歴史の独自性を多くの人に知ってほしい」と話されていました。
午後からの交歓会では、吹奏楽団ピュアブラスによる素晴らしいクラリネットアンサンブルをお楽しみいただきました。
短い時間でしたが、お仕事等で普段なかなか顔を合わすことができない会員様にもお越しいただき、ゆっくり交流することができました。
皆さまご存知のとおり今年の10月27日、28日に近畿ブロックユネスコ活動研究会を彦根において開催します。彦根ユネスコ協会の設立後初めて受け持つ研究会ですので、手探りで進めているところではありますが、彦根で開催する以上、実りの多い研究会にしたいと考えています。そのためには、皆さまの積極的なご協力が不可欠ですので、例年にも増してご支援、ご協力賜りますようお願いします。
12月月例会
平成29年12月20日(水曜日)午後12時15分から、彦根市民会館第3会議室において、月例会を開催しました。
松田様から「ヒューマンエラー未然防止について」お話しいただきました。私達の一番大切なものは、私達の身体であり、日本国内外で働く全ての人々および家族を含めて、「事故が起こっていないから=安全」と思っていないか。放っておくとリスクは顕在化し事故になる。常に仕事を見る。家庭を見る。人を見る。話を聞く。期待する。褒める。そして異変を感じればすぐおかしいと声を出しリーダーや家族に知らせ、ヒヤリ段階で防止する。皆が異変の兆候を小さい内にキャッチし未然防止すると話されました。すべての人々が気づきの精神「リスクセンス」を磨き、全員一丸となって工夫改善し社会貢献する事が大切です。
ESD絵画展
平成29年12月2日(土曜日)から12月10日(日曜日)まで、彦根市民会館ギャラリーにおいて「彦根ユネスコ協会第4回ESD絵画展」を開催しました。
ESDとは、持続発展可能な教育という意味であり、環境、貧困、人権、平和、開発といった世界のさまざまな問題に対し、自らの問題として捉え、身近なところから取り組む、持続可能な社会づくりの担い手っを育む教育です。この視点から地域の文化財や身近な自然環境のすばらしさを見つめ直し、それらを未来へ引き継いでいく気持ちを育てることを目的に、募集を行いましたところ、42点のご応募をいただきました。
開催初日には表彰式を行い、特選、入選の児童、生徒の皆さんに薩摩会長から賞状が授与されました。また、本絵画展の開催にあたり、審査をお願いしました平田小学校 小野校長先生に特選、入選作品および、全体の講評をいただきました。
表彰式5分前!!
特選・入選の5作品
入選の皆さんです
薩摩会長の挨拶
平田小校長小野先生から講評をいただきました
会場の様子
賞 | 学校名 | 学年 | 入賞者氏名 | 題名 |
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特選 | 稲枝北小学校 | 2年 | 中川 璃音 | わたしのザリガニ |
特選 | 稲枝北小学校 | 6年 | 川添 航希 | 思い出の理科室から見える風景 |
入選 | 城西小学校 | 1年 | 中村 友乃 | おばあちゃんのつくったすいかはありさんも大すきだよ |
入選 | 河瀬小学校 | 3年 | 所 明梨 | おしゃれなおじぞうさん |
入選 | 東中学校 | 2年 | 吉本 洸士 | 近江鉄道 |
佳作 | 城北小学校 | 2年 | 牧野 圭佑 | ぼくのすきな千々の松原 |
佳作 | 旭森小学校 | 2年 | 西嶋 豊佑 | ひこねじょう |
佳作 | 金城小学校 | 2年 | 藤井 菜月 | えいげんじのしぜん |
佳作 | 稲枝北小学校 | 4年 | 真野 至流 | プラタナスの木で遊ぶぼくたち |
佳作 | 城西小学校 | 6年 | 谷村 和奏 | 夢京橋キャッスルロード |
特選 日本ユネスコ協会連盟会長賞
「わたしのザリガニ」 稲枝北小学校2年 中川 璃音さん
画面中央に大きく描かれたザリガニ。力強さを感じます。また、ザリガニと遊んだ楽しい思いを大事にしながら、丹念に描いています。周りに描かれている子どもたちからは、笑い声が聞こえてきそうです。
【講評 平田小・小野校長】
特選 彦根ユネスコ協会会長賞
「思い出の理科室から見える風景」 稲枝北小学校6年 川添 航希さん
田畑や家並みなどを優しいまなざしで見つめ、濁りのない美しい色づかいでふるさとを描いています。家などの形には、ゆったりと時間が流れる穏やかな農村の雰囲気を感じることができます。いつまでも残しておきたいふるさとの風景です。【講評 平田小・小野校長】
入選「おばあちゃんのつくったすいかはありさんもだいすきだよ」
城西小学校1年
中村 友乃さん
入選「おしゃれなおじぞうさん」
河瀬小学校3年
所 明梨さん
入選「近江鉄道」
東中学校2年
吉本 洸士さん
佳作「ぼくのすきな千々の松原」
城北小学校2年
牧野 圭佑さん
佳作 「ひこねじょう」
旭森小学2年
西嶋 豊佑さん
佳作「えいげんじのしぜん」
金城小学校2年
藤井 菜月さん
佳作「プラタナスの木で遊ぶぼくたち」
稲枝北小学校4年
真野 至流さん
佳作「夢京橋キャスルロード」
城西小学校6年
谷村 和奏さん
11月月例会
11月15日(水曜日)午後12時15分から、彦根市民会館第3会議室において、11月月例会を開催しました。
今回は、富川 和代様から、先月10月14日(土曜日)に和歌山県紀の川市で開催されました「2017 近畿ブロック・ユネスコ活動研究会 兼 わかやまユネスコ・コングレス」に係る参加報告をしていただきました。
来年10月の彦根の開催に向け、収得することがたくさんあったということでした。
・駅から案内がうまくされていた。・会場の受付では地域からの援助や高校生の活動、若い人たちの活躍から、次世代を担う高校生を地域の一員として受け入れることで、話題にする方が多く、大会自体が明るくなるように感じたと同時に、うらやましく感じる部分もありました。
学生や若い人たちの活躍も練り込み、たくさんの人の参加で、彦根をPRし、よかった!と言ってもらえるような大会にしたいと思います。
会員のみなさまのご参加、ご協力をよろしくお願いします。
近江高等学校創立記念【第1回文化交流会】
11月5日(日曜日)近江高等学校体育館において、同校の創立記念日を祝う『第1回文化交流会』が開催されました。
今年度も、彦根ユネスコ協会、彦根市内ユネスコスクール(城西小・城北小・西中・中央中)および、近江高校がユネスコ活動について展示・発表を行いました。
城西小では、研修旅行で海外(オーストラリア)にホームステイに行き、お互いの国を知るとても大事な時間を過ごしたり、琵琶湖の魚の生態を調べたり、さまざまな発表がありました。国内外の学校と交流し、児童生徒間・教師間で情報や体験を分かち合うことで、国際交流の場も広がり、このような取組を行う中で、将来持続可能な社会づくりが推進されることが期待できます。
彦根ユネスコ協会について
中央中学校の作品
会場の様子
城北小学校の発表
城北小学校の発表
城西小学校の作品
西中学校の発表
近江高校の発表
最後に彦根ユネスコ協会の発表
10月月例会
平成29年10月18日(水曜日)午後12時15分から、彦根市民会館第3会議室において、10月月例会を開催しました。
今月は、松宮 哲様から、「カナダ移民とバンクーバー朝日軍」と題してスピーチをいただきました。
2017年3月出版されました『松宮商店とバンクーバ-朝日軍』の書籍執筆の経緯は、映画「バンクーバ-の朝日」が上映されたのを契機にして、祖父が明治28年にカナダへ渡航した現地の事をもっと深く調べてみようと思い立ったからだそうです。
バンクーバ-の日系人社会、生活様相、滋賀県の皆さんとバンクーバーとの関係、朝日軍の活躍と歴史を短時間ではありましたが、会員の皆さんは興味深く聞かれ、質問もたくさんされてました。
平成29年度 第2回彦根ユネスコ協会理事会
平成29年9月27日(水曜日)午後6時から彦根市民会館第3会議室において、第2回理事会を開催しました。
議題については、(1)平成29年度補欠役員の選出について、(2)2018年近畿ブロックユネスコ活動研究会実行委員会設立準備会報告について、(3)2018年近畿ブロックユネスコ活動研究会テーマ(案)およびプログラム(案)について、(4)2018年近畿ブロックユネスコ活動研究会実行委員会の設立についての協議を行い(1)、(2)は承認されました。(3)、(4)については(案)のチラシを基にプログラムの内容について協議し、テーマは投票の結果、「せかいをつなぐユネスコの心」 に決定しました。(4)について、全会員に募集し、理事に関しては、全員参加していただくことが承認されました。その他、後援名義の件について依頼があり、今後、依頼がある時は、会長が承認し、彦根市教育委員会の基準を準用しつつ、ユネスコ活動の目的に合致するか検討することとなりました。
2018年近畿ブロックユネスコ活動研究会in 彦根 彦根らしさを伝えられる大会にして行きたいと思います。まずは会員一人ひとりの参加から始まります!!
9月月例会
平成29年9月20日(水曜日)午後12時15分から、彦根市民会館第3会議室において、9月月例会を開催しました。
今回は、富川副会長から、「彦根ユネスコ協会子どもにほんご教室JUMP」の活動について、江畑 美津子様から、JUMPの「第3回にほんごスピーチ大会」の報告を、また、矢吹 安子様からは、FMひこねコミュニティ放送「彦根ユネスコ協会だより」の報告について、スピーチをいただきました。
2014年に開室されてから、教科学習に必要な日本語が不十分である「外国につながりのある子ども」を対象に、ボランティアでJUMPを支援されています。子どもたちは大変リラックスした状態で先生の話に聞き入っています。JUMPは子どもたちの「学習の場」だけではなく、「友だちとの交流の場」、「羽を休める、くつろげる場所」にもなっています。また、JUMPで学んでいる子どもたちがその学習成果を発表し、市民との交流の場ができるように、「子どもにほんごスピーチ大会in彦根」も3回開催しています。今後も継続して、いろいろな国の子どもたちの交流の場ができるようにと考えておられます。
JUMPにおける生活学習・教科学習・日本学習をボランティアとして支援している教師会「彦根にほんご教師会WAJT」は、研修を毎月実施しておられます。市内の幼稚園・保育園・小中学校の先生方にもご参加いただけるよう、ご理解をよろしくお願いします。
8月月例会
平成29年8月30日(水曜日)午後12時15分から、彦根市民会館第3会議室において、8月月例会を開催しました。
今月は、山根副市長に、「ひこにゃんと忍者が案内する江戸期の城下」と題し、先日スマートフォン用アプリとして配信された、「彦根ほんもの教室なぞとき」についてお話しいただき、その後、観光企画課の植田補佐、大西係長に、実際にアプリを使用したデモを行っていただきました。
彦根は歴史が息づいている魅力的なまちです。アプリを使って、彦根にある5つの歴史なぞときをしてほんものとの出会いをたのしんでください!! ひこにゃんといいのすけが案内しています。
ヒロシマ・ナガサキ原爆展 ー彦根市役所と図書館ー
原爆の悲惨さ伝える
平成29年8月1日(火曜日)から8月7日(月曜日)まで彦根市役所1階ロビーにて、8月1日から8月10日(木)まで市立図書館にて、『ヒロシマ・ナガサキ原爆展』を彦根市と共催で開催しました。
彦根市は、世界恒久平和を求め、昭和58年10月1日に「核兵器廃絶都市」を宣言しました。
わが国は、世界で唯一の被爆国です。被爆者の苦しみや原爆の恐ろしさは、永久に語り継がれなければなりません。このような核兵器による過ちが二度と繰り返されないよう願い、また市民一人ひとりの心に平和の尊さをしっかりと刻んでいただくため、展示は昭和60年に始まり、本年度で33回目を迎えました。
原爆の恐ろしさを伝える資料が展示され、彦根市役所1階ロビーにおいては、中央中学校の生徒による平和学習の報告を展示し、図書館においても、南中学校の生徒による平和学習の報告を展示しました。
7月月例会
平成29年7月19日(水曜日)午後12時15分から、彦根商工会議所常議員会室において、7月月例会を開催しました。
2018年近畿ブロック・ユネスコ活動研究会開催に向けて協議を進めている準備会の進捗状況について、会員の皆さまに報告を行い、出席いただいた会員の皆さまと意見交換をしました。貴重な意見をたくさん頂戴しましたので、今後の準備会の参考にさせていただきます。
ユネスコ活動研究会の目的とねらいは、次の5つです。
- 学習:会員がユネスコ活動に関する最新の情報や専門的な知識を学ぶこと。
- 研究:会員がユネスコ活動の経験を発表し、活動の質を高める討議を行うこと。
- 広報:ユネスコ活動に関心のある市民の参加を促し、ユネスコの輪を広げること。
- 親睦:会員間の交流を深め、相互のコミュニケーションを図ること。
- 強化:ブロ研を開催することによって組織強化をはかること。
彦根らしさのある大会にしたいと思いますので、準備会や事務局に限らず、会員全員が役割を担って成功させましょう!!
第3回 子どもにほんごスピーチ大会 in 彦根
平成29年7月9日(日曜日)午後1時から4時まで、大学サテライトプラザ彦根(アルプラザ彦根6階)において、彦根ユネスコ協会子どもにほんご教室主催、子どもにほんごスピーチ大会 in 彦根が開催されました。
外国籍の子どもに日本語学習支援をしている教室に通う、幼児から中学生まで3カ国の8人がスピーチしました。
インドでは野球がなく、毎日練習してどんどん上手にできていますとはきはきと話す児童や、日本の中学に来て、中学生が杜甫や李白の詩を学んでいるいることに驚き、嬉しかったと話し、李白の詩を日本語と中国語で朗読された生徒もいました。
日本の児童や生徒とも、日本語や英語を使って交流しました。
みんなで英語の歌を歌いました。
会場の様子です。
講評をいただいてます。
大学生によるディベート
年長の2人
よかったよ
幼児・小学生が集合です。
日本文化の紹介です。
生徒の作品
「うまく書けましたね。」
謝辞を述べる富川 先生。
平成29年度 世界遺産研修≪百舌鳥・古市古墳群≫
平成29年7月2日(日曜日)、彦根ユネスコ協会世界遺産研修を実施いたしました。
百舌鳥・古市古墳群
堺市にある百舌鳥古墳群と羽曳野市・藤井寺市にある古市古墳群は、世界最大の前方後円墳である仁徳天皇陵古墳や履中天皇陵古墳などの大型古墳を含むわが国を代表する古墳、世界に誇ることのできる歴史遺産を視察しました。
平成22年11月に、ユネスコの世界遺産暫定一覧表に記載され、世界遺産登録実現に向けて、さまざまな取組をすすめられていることなどを、堺市世界文化遺産登録推進室長 宮前様、堺博物館副理事 赤澤様、堺市学芸員の方に丁寧に案内していただきました。また、堺ユネスコ協会の方々と意見交換も行い、とても有意義な研修となりました。
研修(堺市博物館地下ホール)
- 「百舌鳥・古市古墳群」の世界文化遺産登録について
- VR映像「百舌鳥古墳群 ―時を超えて―
堺市ユネスコ協会の方と昼食・意見交換会をしました。
18名が参加しました。
さかい利晶の杜
6月月例会
平成29年6月21日(水曜日)午後12時15分から、彦根商工会議所常議員会室において、6月月例会を開催しました。
今回は、長浜ユネスコ協会から、片山勝 会長にお越しいただき、長浜ユネスコ協会の取組についてスピーチいただきました。
「本部事業」、「日本語教室事業」、「近畿ブロック・日本ユネスコ関係事業」からなる三つの主要事業の説明に加え、青年会員や企業会員を取込み、組織基盤を強化する必要性についてもお話しいただきました。

平成29年度彦根ユネスコ協会総会
平成29年5月29日(月曜日)午後7時から彦根商工会議所4階大ホールにおいて、平成29年度彦根ユネスコ協会総会を開催しました。
彦根ユネスコ協会副会長 富川 和代氏を議長に選出し、議事を進行しました。
議事結果は、
- 平成28年度事業報告について
- 平成28年度収支決算については、質問・意見もなく原案どおり承認され
- 平成29年度事業計画(案)について
- 平成29年度収支予算(案)について
- 2018年近畿ブロックユネスコ活動研究会について
も、事務局から説明があり、原案どおり承認されました。4.平成29年度収支予算(案)については、会員が減少しているため、会員を増やす取組が必要との意見がありました。
平成29年度 第1回彦根ユネスコ協会理事会
平成29年5月29日(月曜日)午後6時から彦根商工会議所4階大ホールにおいて、平成28年度第1回理事会を開催しました
議題については、
- 補欠役員の選出について
- 平成28年度事業報告
- 平成28年度収支決算について
- 平成29年度事業計画(案)について
- 平成29年度収支予算(案)について
協議を行い1から5は、すべて承認されました。その他、2018年度、彦根で開催が決まっています近畿ブロックユネスコ活動研究大会については、研究会日程を平成30年10月27日(土曜日)・28日(日)とし、実行委員会設立準備会を立ち上げることで承認され、また、世界遺産研修についても、原案とおり7月2日(日)に実施し、行先は百舌鳥・古市古墳群で承認されました。
5月月例会
平成29年5月17日(水曜日)午後12時15分から、彦根商工会議所 常議員会室にて5月月例会を開催しました。4月の人事異動に伴い、前事務局長の北村 清から退任のあいさつがありました。
今回はスピーチではなく、来年度、近畿ブロック・ユネスコ活動研究会が彦根で開催されるため、テーマなど、どういった研究会にしていくかを、出席いただいていた会員のみなさまで意見交換しました。短い時間内にもかかわらず、貴重な意見をたくさん頂戴しました。やはり多かった意見は、彦根城を絡めたテーマでした。今後も会員間でアイデアを出し合い、進めていきたいと思いますので、会員のみなさまの参加、ご協力をお願いしたいと思います。
平成29年度 4月月例会
平成29年4月19日(水曜日)午後12時15分から彦根市役所3階32会議室にて4月月例会を開催しました。今年度から事務局長が、北村 清から都築 養子に交替しましたので、あいさつから始まりました。
今回のスピーチは、井伊 直岳名誉会長から、彦根井伊家十四代当主 井伊 直憲についてお話しをいただきました。井伊 直憲は、私財を惜しみなく拠出し、彦根の経済発展や、教育の振興に貢献されたそうです。
新事務局長の都築養子です。
よろしくお願いします。
更新日:2024年09月02日