30年度活動報告
3月月例会
平成31年3月20日(水曜日)午後0時15分から、彦根市民会館第3会議室において、3月月例会を開催しました。
富川 和代様、江畑 美津子様から、「彦根ユネスコ協会子どもにほんご教室JUMP」および「JUMPのボランティア活動と彦根にほんご教師会WAGTの活動」についてお話いただきました。
江畑 美津子様からは、「子どもにほんご教室JUMP」の活動についてお話しいただきました。月3回土曜日に実施の中で、学校での学習がわかるように日本語指導のほか、日本文化の学習として、書道や生け花もされています。また、スピーチ大会も開催し、日本の子どもたちとクイズや歌で交流を深められています。
富川 和代様からは、「JUMPのボランティア活動と彦根にほんご教師会WAGTの活動」についてお話しいただきました。JUMPの「ボランティア教師」は全員、「彦根にほんご教師会WAGT]の会員として、毎月1回 免許・資格を持つ経験豊富な講師が 講座を実施されています。
「外国につながりのある子ども」(日本語学習が必要な子ども)の日本語教育をテーマに、日本語ボランティア養成講座&日本語ブラッシュアップ講座2019の受講者を募集しておられます。また、7月7日にはスピーチ大会も開催されます。 是非、皆さんもご参加ください。
平成30年度世界寺子屋運動「書きそんじハガキ」回収報告
平成30年12月6日から平成31年2月28日の期間、彦根駅西口仮庁舎3階総合案内、教育委員会事務局、市民会館事務所、市内図書館、市内各地区公民館、市内各小・中学校など55か所に「書きそんじハガキ回収ポスト」を設置しました。多くのご支援、ご協力をいただき、1,525枚のハガキが集まりました。
住所や名前を書き間違えポストに投函しなかった郵便ハガキ(年賀ハガキ)や、未使用ハガキは、郵便局で未使用切手に交換し、日本ユネスコ協会連盟に送付いたしました。カンボジア、アフガニスタン、ネパール等の寺子屋で学ぶ子ども達や保護者への教育支援に活用いただきます。
皆さんのご協力に心から感謝いたします。ありがとうございました。
書きそんじハガキ・募金等総額 | 121,417円 |
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(1) 書きそんじハガキ・未使用切手 | 78,480円 |
(2) テレフォンカード | 10,000円 |
(3) 街頭募金等(1月29日+α) | 32,937円 |
11枚の書きそんじハガキで、カンボジアでは、ひとりがひと月学校に、未使用切手や、プリベイド500円分でも同等の支援になります。
平成30年度 第2回彦根ユネスコ協会理事会
平成31年2月20日(水曜日)午後7時から彦根市民会館第3会議室において、平成30年度第2回理事会を開催しました。
議題については、(1)2018年近畿ブロックユネスコ活動研究会の事業報告および収支決算について、(2)平成30年度補欠役員の選出について協議を行い、承認されました。また、平成30年度事業実施状況について、報告を行い、承認されました。
2月月例会
平成31年2月20日(水曜日)午後0時15分から、彦根市民会館第3会議室において、2月月例会を開催しました。
松田 艶子様から、「ヒューマンエラー未然防止について」お話しいただきました。ヒューマンエラーを未然に防止することは、製造業務だけでなく、全ての業界で働く人々が安全第一で、衣・食・住の関係から、家族を含め、安定した職場環境、生活環境に於いて成り立つものだと話されました。
人間にとって健全な身体は大事です。毎日家族全員の体調を維持するために、バランスの良い食事を取らなければなりません。また、適度な運動や、害のあるものは減らさなければなりません。
気軽に話し合える環境の場が有り、安全第一で会社・家庭生活はもちろんのこと、疑問があれば1対1で話合う柔軟な姿勢を取ることによって健全な家庭、職場の環境が作られ、未然防止につながるのです。
世界寺子屋運動 街頭募金
平成31年1月29日(火曜日)午後2時からビバシティ彦根(正面入口・駅前入口の2か所)において、世界寺子屋運動街頭募金を実施しました。
日本ユネスコ協会連盟と連携し、毎年度の取組として実施しています。これは、紛争や貧困のために、教育を受けられないまま大人になった人や、学校を中途退学せざるを得ない子どもが「学びの場=寺子屋」で読み書きや計算などを学べる機会を支援する運動です。
寒い中、会員17名の方に参加していただき、その結果、多くの皆さんからのご厚意により、31,605円の募金が集まりました。心から感謝いたします。ありがとうございました。
これらの募金は書きそんじハガキ回収が終了後、ハガキと交換した切手と合せて日本ユネスコ協会連盟を通じて途上国への教育支援に活用されます。
駅前入口
正面入口
会員の皆さま お疲れ様でした
平成31年 新年賀詞交歓会
あけましておめでとうございます
平成31年1月6日(日曜日)11時から、彦根グランドデュークホテルにおいて平成31年新年賀詞交歓会を開催し、33名の方に参加いただきました。ありがとうございました。
昨年開催いたしました近畿ブロックユネスコ活動研究会における小和田 哲男先生による記念講演のビデオを約1時間上映し、その後の交歓会では、滋賀大学のジャグリングサークル「ジャグノミクス」様による素晴らしいジャグリングショーをお楽しみいただきました。
「ジャグノミクス」様は、2015年春に結成されたばかりの新しいサークルですが、さまざまなイベントにも出演されています。また、滋賀大学の公認団体で、滋賀県内で唯一の学生ジャグリングサークルとして精力的に日々活動されています。
短い時間ではありましたが、お仕事等で普段なかなか顔を合わすことができない会員様にもお越しいただき、ゆっくりご歓談いただきました。
会員のみなさまには、今後とも協会の活動にご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
12月月例会
平成30年12月19日(水曜日)午後0時15分から、彦根市民会館第3会議室において、12月月例会を開催しました。
10月27日、28日に開催しました、近畿ブロックユネスコ活動研究会のアンケートの結果報告を事務局からさせていただきました。
アンケートでは、事例発表や講演などのプログラムについての感想や自由意見をご記入いただきましたが、どのプログラムも8割から9割の方が「とても良かった」または「よかった」とご回答いただきました。また、自由意見では、「城西小学校の発表が良かった」や、「彦根ユネスコ協会のスタッフの対応が良かった」等のご意見もいただきました。
第5回ESD絵画展
平成30年12月1日(土曜日)から12月9日(日曜日)まで、彦根市民会館ギャラリーにおいて、「第5回ESD絵画展」を開催しました。
「ESD]とは、持続発展可能な教育という意味であり、環境、貧困、人権、平和といった世界のさまざまな問題について、遠い外国の問題と考えずに自分の問題として捉え、できるところから取り組んでいくことを進める教育のことです。
このESD絵画展では、地域の文化財や身近な自然環境のすばらしさを見つめ直し、それらを未来へ引き継いでいく気持ちをみなさんに持っていただきたく、絵画作品の募集を行ったところ、68点のご応募をいただきました。
開催初日には表彰式を行い、特選、入選、佳作の児童、生徒の皆さんに薩摩会長から賞状が授与されました。また、本絵画展の開催にあたり、審査をお願いしました平田小学校 小野校長先生に特選、入選、佳作作品および、全体の講評をいただきました。
11点の入選作品
入選の皆さんです
表彰式の様子
賞 | 学校名 | 学年 | 入賞者氏名 | 題名 |
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特選 | 中央中学校 | 1 | 小林 公乃 | 夜の万灯流 |
特選 | 稲枝北小学校 | 6 | 上田 陸 | 思い出の理科室から広がる風景 |
入選 | 稲枝北小学校 | 2 | 北川 詩華 | 生きものいっぱい!わたしの町のたのしい川 |
入選 | 高宮小学校 | 4 | 相田 紗代 | 高宮町の町なみ |
入選 | 稲枝西小学校 | 5 | 上田 蒼空 | 夜の彦根城 |
佳作 | 稲枝北小学校 | 1 | 中川 豪 | かにさんがともだちとかくれんぼしているところ |
佳作 | 城西小学校 | 2 | 阪本 羽彩 | ひこねじょうのはなび |
佳作 | 河瀬小学校 | 4 | 所 明梨 | 屋形船でお花見 |
佳作 | 河瀬小学校 | 5 | 中川 碧彩 | きれいな彦根城の花火大会 |
佳作 | 稲枝北小学校 | 5 | 辰巳 煌大 | 学校の窓から見える風景 |
佳作 | 西中学校 | 2 | 吉居 咲結 | 彦根城と壮大な空 |
特選 日本ユネスコ協会連盟会長賞
「夜の万灯流」
中央中学校 1年 小林 公乃さん
川面を静かに流れるいくつもの灯籠。灯籠の明りが水面に映り、とても幻想的な作品に仕上がっています。各地で催されている灯籠流しですが、ここ彦根でも夏の風物詩となっています。ご先祖への思いや自然や万物への感謝の気持ちをいつまでも忘れない彦根の人々の心を伝えていくには、万灯流しに参加することだけでなく、このように絵に描くことも大切なことだと思います。【講評 : 平田小学校 小野校長】

特選 彦根ユネスコ協会会長賞
「思い出の理科室から広がる風景」
稲枝北小学校 6年 上田 陸さん
教室の窓から見える風景を丹念に見て、描いています。手前の顕微鏡、その先に建ち並ぶ民家とその間の木々、そして遠くの里山。見る者の視線を近くから遠くへ導いていくうまい構図になっています。色も心をこめて塗っています。自分のふるさとの風景をしっかり見つめ、絵に描き止めることは、ふるさとの風景を未来につなげるためにとても大切なことだと思います。【講評 : 平田小学校 小野校長】
入選 「生きものいっぱい!わたしの町のたのしい川」
稲枝北小学校2年
北川 詩華さん
入選 「高宮町の町なみ」
高宮小学校4年
相田 紗代さん
入選 「夜の彦根城」
稲枝西小学校5年
上田 蒼空さん
佳作 「かにさんがともだちとかくれんぼしているところ」
稲枝北小学校1年
中川 豪さん
佳作 「ひこねじょうのはなび」
城西小学校2年
阪本 羽彩さん
佳作 「屋形船でお花見」
河瀬小学校4年
所 明梨さん
佳作 「きれいな彦根城の花火大会」
河瀬小学校5年
中川 碧彩さん
佳作 「学校の窓から見える風景」
稲枝北小学校5年
辰巳 煌大さん
佳作 「彦根城と壮大な空」
西中学校2年
吉居 咲結さん
11月月例会
平成30年11月21日(水曜日)午後0時15分から、彦根市民会館第3会議室において、11月月例会を開催しました。
松宮 哲様から、「カナダ新朝日チームの彦根来訪スケジュール」について、お話いただきました。
太平洋戦争前にカナダで活躍した日系移民の野球チーム「バンクーバー朝日軍」。1914年に設立されたメンバーの多くは滋賀県人で特に彦根出身の方が多く関わり、日系人だけでなく白人にも絶大な人気を博し、2003年にカナダ野球殿堂入を果たされました。妻夫木聡さん主演の映画、「バンクーバーの朝日」が放映されることを期に2014年復活、結成した「バンクーバー新朝日軍」が滋賀県に初めて来日し、滋賀県の少年野球チームと交流試合を行った。
今回で、第3回目の日本遠征として、多くのカナダ移民の出身である滋賀・彦根地区で重点的に活動したいという意向があり、彦根地区での拠点として円滑に実行できるよう日本遠征実行委員会を設立、その設立経緯、活動実績、今年度の滋賀遠征計画をお話いただきました。
日本遠征の受け入れにあたって、ご協力できる方は、松宮様または、彦根ユネスコ協会事務局までお問合せください。
9月月例会
平成30年9月19日(水曜日)午後0時15分から、彦根市民会館第3会議室において、9月月例会を開催しました。
彦根ボランティアガイド協会 松本 正勝様から、「ESDから思い出された出来事」と「彦根ボランティアガイド協会SGG部の活動」についてスピーチをいただきました。
彦根ボランティアガイド協会SGG部とは…Systematized Goodwill Guide = 善意通訳です。
官公庁の組織の中で、英語で通訳ガイドを行っているのは、滋賀県では彦根市だけだそうです。
外国の観光客も増えている中、彦根市や彦根城のことを少しでも知っていただこうと、無償で活動されています。
昨年(平成29年)は、50件ガイドを受付され、817名の方々をご案内されたそうです。
彦根市を代表して「お・も・て・な・し」をモットーにお迎えしていると話されていました。
8月月例会
平成30年8月22日(水曜日)午後0時15分から、彦根市民会館第3会議室において、8月月例会を開催しました。
ひこね災害ボランティアネットワーク代表 薩摩 四郎様から、「災害時における危険防止」についてお話いただきました。
自動車運転時の危険防止等についてのDVDを見ながら、気を付けなければいけないと思うところもあり、また改めて安全運転を認識する時間でありました。
「ヒロシマ・ナガサキ原爆展」 ビバシティ彦根
平成30年8月6日(月曜日)から12日(日曜日)まで、ビバシティ彦根2階研修室にて、「ヒロシマ・ナガサキ原爆展」を彦根市と共催で開催しました。
核兵器による過ちが二度と繰り返されないようにと、広島原爆の日の6日から始まりました。彦根市は昭和58年に「核兵器廃絶都市」を宣言、毎年この時期に開催し、今年で34回目を迎えました。
会場は、長崎原爆資料館、広島平和祈念資料館、滋賀県平和祈念館提供の被爆物品写真パネルやポスター等の展示が中心となりました。また、今年6月、修学旅行で長崎を訪れた彦根市立南中学校3年生の壁新聞形式で作成した平和学習の報告なども展示、平和学習関連のDVDも上映しました。このほか、「核兵器禁止条約」の早期締結を求める市民署名コーナーや、折り鶴コーナーも設け、親子で平和を願って鶴を折る姿も見られました。
≪過ちはもう二度と繰り返さない≫
7月月例会
平成30年7月18日(水曜日)午後0時15分から、彦根市民会館第3会議室において、7月月例会を開催しました。
彦根市赤十字奉仕団 寺原 憲昭様に、彦根市赤十字奉仕団の基本原則、奉仕活動、方向性、滋賀県支部のあゆみについてお話いただきました。
- 赤十字は、戦争・紛争犠牲者の救援をはじめ、災害時の被災者救援、医療、保健活動などを行う世界最大の人道支援機関であり民間の団体で、世界中のほとんどの国に赤十字社191社があります。日本赤十字は全国で2,137団、1,217,766人が活動されています。
- 彦根市赤十字奉仕団の主な奉仕活動には、子ども防災大会、彦根市防災大会、地域文化祭、障碍者高齢者施設清掃、地域奉仕活動、献血協力、施設訪問、救急救命研修などがあります。
- 団員動向は、団員が年々減少になり、高齢化で奉仕活動に負担がかかるため、今後男性団員の一層の奉仕団入団増加が望まれます。
赤十字奉仕団員入団促進へ積極的PR推進を行って、男性と女性が協働して活動していく奉仕団として発展することを目指しておられます。
6月月例会
平成30年6月20日(水曜日)午後0時15分から、彦根市民会館第3会議室において、6月月例会を開催しました。
外海 清光様から、「児童労働」についてお話しいただきました。
児童労働(Child Labour)とは、18歳未満の子どもに対して法律で禁止されている危険有害な労働と、原則15歳未満の子どもの義務教育を妨げる労働を指します。世界では、1億5200万人が児童労働に従事し、世界の子どもの10人に1人が働いている計算になります。日本ではあまり関係ないと思われるかもしれませんが、実は、私達が食べているチョコレート原料も児童労働によって収穫されているかもしれません。フェアトレードの商品を購入するなど、自分達にできることを学びました。
5月15日から7月15日が「ストップ!児童労働キャンペーン」の期間となっており、 「児童労働反対」の意思表示としてレッドカードを掲げるキャンペーンを全国に呼びかけており、当協会も月例会参加者でレッドカードアクションに協力しました。
平成30年度 彦根ユネスコ協会総会
平成30年5月18日(金曜日)午後6時から午後7時まで、彦根勤労福祉会館4階大ホールにて、平成30年度彦根ユネスコ協会総会を開催しました。
彦根ユネスコ協会会員 安居 輝人氏を議長に選出し、議事を進行しました。
議事結果は、(1)補欠役員の承認について、(2)彦根ユネスコ協会会則の改定について、(3)平成29年度事業報告について、(4)平成29年度収支決算について、事務局から説明を行い、原案どおり承認されました。(5)平成30年度事業計画(案)については、原案どおり承認されましたが、今年度のヒロシマ・ナガサキ原爆展はどこで開催するのか?、世界寺子屋運動募金活動はどこで行うのか?等の質問があり,事務局から、ヒロシマ・ナガサキ原爆展はビバシティ彦根の研修室の予定であり、世界寺子屋運動募金については、人の集まる場所や、イベント等と合わせて実施できるよう検討していくと回答しました。また、(6)平成30年度収支予算(案)についても、事務局から説明を行い、原案どおり承認されました。
5月月例会
平成30年5月16日(水曜日)午後0時15分から、彦根市民会館第3会議室において、5月月例会を開催しました。
山根 裕子様より、「世界遺産登録 意見交換・応援1000人委員会」についてお話しいただきました。
世界遺産登録のために必要なこと…
- 構成資産を選定し、これがいかに「顕著な普遍的価値」を形成しているかを立証し、適切に保存管理すること。
- 緩衝地帯を設定し、適切な市街地の環境を維持、向上すること。
そのためには、市役所が一体となって、体制整備に努め、市民と行政が対話し、一体となった取り組み、情報提供と意見交換が必要である。また、まちづくりと発信のための資金源の多様化を目指す事も必要であるとお話しされました。
平成30年度 第1回彦根ユネスコ協会理事会
平成30年4月26日(木曜日)午後6時から彦根市民会館第3会議室において、平成30年度第1回理事会を開催しました。
議題については、(1)補欠役員の選出について、(2)平成29年度事業報告について、(3)平成29年度収支決算について、(4)平成30年度事業計画(案)について、(5)平成30年度収支予算(案)について協議を行い、(1)から(5)は、すべて承認されました。ただし、平成30年度は近畿ブロックユネスコ活動研究会の準備等があることから、世界遺産研修を行わないものとし、修正した事業計画書(案)および収支予算書(案)を総会で提示することになりました。その他、2018年度近畿ブロックユネスコ活動研究大会の準備に係る状況について報告がありました。
平成30年度 4月月例会
平成30年4月18日(水曜日)12時15分から彦根市民会館第3会議室にて4月月例会を開催しました。
今回のスピーチは、馬場 和子様から、(1) 直弼公の顕彰歌「大江戸吹雪」を広げるために、(2)直弼公の顕彰歌「大江戸吹雪」のこれまで、そして、これからのことについてお話しいただきました。
「直弼の心を伝える会」の一組織として「大江戸吹雪広げ隊」を結成。時代を担う子どもたちに郷土の偉人である直弼公について大江戸吹雪の演舞を通じて知ってもらい、直弼公の心を伝える取組としてスタートしました。平成22年からは、城西小学校3年生の総合的な学習の時間の取組として、子どもたちに演舞指導を行い、現在まで継続的に実施されています。郷土の偉人である直弼公の生きざまを、舞を通じて知ることの意義を今一度、見つめ直したいものです。
馬場さんは、二巡目国民体育大会の開会式で、成長した子どもたちが彦根だからこそ、直弼公になりきって演舞を披露してくれることを強く願っておられます。
更新日:2024年09月02日