信金中央金庫様への紺綬褒章伝達式を行いました！

令和3年2月、信金中央金庫創立70周年記念として実施された地域創生事業“地域創生推進スキーム「SCBふるさと応援団」”の取組において、信金中央金庫様より本市に1,000万円のご寄附をいただきました。

この度、この寄附について、令和5年2月25日付で信金中央金庫様が紺綬褒章を授与されたことを受け、その伝達式を令和5年8月30日（水曜日）に市役所4階特別応接室にて執り行いました。

当日は信金中央金庫理事・大阪支店支店長 関口様、滋賀中央信用金庫 理事長 沼尾様、和田市長、西嶋教育長、前川教育部長が出席し、和田市長から褒状の伝達を行いました。

なお、いただいた寄附金は、本市が令和3年度～令和5年度にかけて実施している「読書通帳で紡ぐ“地域みんなで応援！子どもの学ぶ力向上プロジェクト”」の事業費として、図書館の読書通帳機導入および市内小学生への読書通帳配布等に活用し、滋賀中央信用金庫様の協力を受けながら、子どもたちの学習意欲向上を図っています。

※地域創生推進スキーム「SCBふるさと応援団」とは、全国の地方公共団体が信用金庫と連携して行うSDGs（持続可能な開発目標）関連施策に対して、企業版ふるさと納税等を活用し寄附を行う、信金中央金庫様の取組です。

※紺綬褒章とは、国が行う栄典制度の1つで、公益のため私財（個人は500万円以上、法人は1,000万円以上）を寄附した方に授与されるものです。

信金中央金庫様からご寄附いただいた1,000万円をもとに、市立図書館へ読書通帳機を導入したほか、市内小学生に対し、読書通帳の配布を実施しました。