彦根市中心市街地活性化に向けた今日までの主な実施事業の概要(平成10年度)
花しょうぶ通り商店街ファサード整備事業
実施主体 花しょうぶ通り商店街振興組合
- 「ふるあたらしい街づくり」をコンセプトに、全国にもいち早くファサード整備事業(店舗前面部統一化事業)を実施しました。
- 下町商家の木造の趣を演出することにより、アンティークな街並みの創出を行いました。
(事業の参加店舗24店舗。うち国庫補助21店舗) - 事業実施に当たっては、滋賀県立大学との連携や学識経験者のアドバイスを受けながら、1年間かけて策定した商店街構想に基づくものです。
花しょうぶ通り商店街放送設備・エントランス整備事業
実施主体 花しょうぶ通り商店街振興組合
- ファサード整備事業と合わせて、イベント等における商店街での一体感を創出していくため、街路灯の支柱16本に、スピーカー等の器具を取り付けました。
- 商店街のエントランス(玄関口)に、レオナルド・ダ・ビンチが考案した世界最古の人力飛行機のモニュメントを設置しました。
銀座コミュニティ道路整備事業(長曽根銀座河原線特定交通安全施設整備事業)
実施主体 彦根市
- 都市計画道路
長曽根銀座河原線の銀座商店街の区間を、歩行者にやさしいコミュニティ道路として整備を行いました。 - 道路のスラローム化により自動車交通を抑制するとともに、歩車道の段差を解消し、歩行者および自転車利用者が安全で快適に通行できる道路交通環境を形成しました。
更新日:2024年09月02日