彦根市中心市街地活性化に向けた今日までの主な実施事業の概要(平成11年度)
銀座商店街アーケード改修事業
実施主体 彦根銀座街商業協同組合
- 老朽化したアーケードを撤去し、透明感のある開放的なアーケードを設置することにより、暗いイメージを払拭し、明るく快適なショッピングモールとしました>。
- ベンチ、太陽電池時計塔、フットライト、コンセント、モニュメント、プランター、案内板、ベイブアクセサリーのストリートファニチャー類も設置しました。
- 平成7年に策定した「彦根銀座商店街総合環境施設整備計画」のコンセプトである「人にやさしい緑豊かな街づくり」を具現化したものです。
彦根市本町土地区画整理事業(11年度から16年度まで)
実施主体 彦根市本町土地区画整理組合
- 平成10年7月に、建設省(現在の国土交通省)おいて、『街なか再生土地区画整理事業』が創設されました。地盤沈下の著しい市場商店街の業種の組み替えや業態の改善、地区内の生活者のための住区設定を行い、タウンリゾートとしての魅力を高めていくため、1.3haのエリアで、その土地区画整理手法を活用していくことになりました。
- 平成11年8月には、住民主導により「彦根市本町土地区画整理組合」が設立されました。対象エリアを4地区に分け、それぞれ特質のある土地利用を計画しています。
街の愛称は『四番町スクエア』(旧町名の復活と今後の面的(スクエア)な広がりを期待する街四番町スクエア(別ウインドウで開く)と命名され、「大正ロマン」あふれる街並みの形成を目指しています。
更新日:2024年09月02日