農業濁水の防止について

更新日:2024年03月27日

農業濁水の防止について

   代かきや田植えの時期が近づいてきました。農作業による濁水の流出は、琵琶湖の水質を悪化させ、魚などの水生生物の生息に悪影響を及ぼします。次の事項を実践し、水田から農業濁水の流出を防ぎましょう。

  • あぜの点検を行い、あぜ塗り・あぜシートを設置し、漏水を防ぎましょう。
  • 代かき作業は、土が7~8割程度見えている状態の浅水で行いましょう。
  • 入水は適量を計画的に行い、田植え前の強制的な落水は絶対にやめましょう。
  • 地域・集落ぐるみで、計画的に水の管理を行いましょう。

    濁水の流出を防ぐためには、ひとりひとりが基本的な対策を確実に行うことが重要です。大切な琵琶湖を守るため、濁水防止への協力をお願いいたします。

この記事に関するお問い合わせ先

産業部 農林水産課 農業経営係

電話:0749-30-6118
ファックス:0749-24-9676

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