缶・金属類
缶・金属類は、アルミ、鉄・なべ、金属類に分けて資源として再利用しています。
缶・金属類の種類
缶・金属類の例
- 飲み物、食べ物の缶
- スプレー缶
中身を使い切ってから出してください。
- 金属なべ、金属製品
鉄、アルミ、ホーロー、鋳物でできたなべやフライパン、塗料缶
アルミホイル製の使い切りのなべは埋立ごみです。
一斗缶以上の大きさのものは「粗大ごみ」です。
包丁、ナイフ、フォークなどの調理器具類は「埋立ごみ」です。
種類がわからないものは「家庭ごみの出し方検索」で調べられます。
缶・金属類の出し方
- 集積所に出す
月2回収集しています。
お住いの学区(地域)の収集日は、「地域別収集日検索」で調べられます。
袋などに入れずに、地域で決められた集積所に出してください。
びん類、缶・金属類を回収するための青いかごは、収集するときに入れ替えています。表示や台車の設置などをしないでください。
- 清掃センターへ持ち込む
一時的に多量に缶・金属類が出る場合は、清掃センターへ直接持ち込んでください。
直接持ち込む場合は、「清掃センターへごみ等を直接持ち込む方法」を確認してください。
スプレー缶、カセットボンベのごみの出し方
スプレー缶等は必ず中身を使い切ってから、缶・金属類の日に青いかごへ出しましょう。
(注意)中身のガスを抜く際は、火の気のない風通しの良い屋外で行ってください。
(注意)中身が残っていると、缶を振った時「シャカシャカ」「チャプチャプ」といった音がします。
(注意)穴を開ける必要はありません。
スプレー缶等が原因と思われる事故が発生しています!
適切に分別を行わずごみに出すと、ごみ収集車やごみ処理施設などで、スプレー缶やカセットボンベに直接衝撃が加わった際に発火し、火災・爆発事故につながる危険性があります。
彦根市では令和元年、令和3年にスプレー缶等が原因と思われる事故が発生しています。幸い、けが人はありませんでしたが、ごみ収集車両や処理施設が大きく損傷し、修理のため一定期間使うことができなくなりました。また、ごみ処理施設においては「燃やすごみ」の一部が処理できなくなったことから、処分運搬料等(約2,000万円)が必要になるなど、大きな損害が発生しています。
ごみの適切な分別と排出ルールの遵守にご協力をお願いします。
ごみ収集車での火災事故(令和元年)
爆発事故があったごみ処理施設(令和3年)
関連サイト
- スプレー缶(エアゾール製品)について
一般社団法人日本エアゾール協会のホームページ
・正しい捨て方
・ガス抜きキャップの使い方
- カセットボンベについて
一般社団法人日本ガス石油機器工業会のホームページ
・カートリッジ燃料機器(カセットこんろ・ボンベ等)に関するお問い合わせ
更新日:2024年09月17日