地震ハザードマップ
阪神・淡路大震災では、犠牲者の約8割以上が住宅等の倒壊による圧死でした。
このような大きな被害をもたらす地震から人命、財産を守るためには、住宅等の耐震化が重要であり、これを進めていくことが急務となっています。
こうした状況から、彦根市では、住宅等の耐震化を効果的に推進するために地震ハザードマップを作成しました。
地震ハザードマップとは
彦根市地震ハザードマップは、地域に影響のある海溝型の地震、活断層の地震、その他の地震について、それぞれ震度分布図を作成し、重ね合わせて震度の最大値を表現した図面に、避難場所等の避難に必要な情報を記載したものです。
彦根市に被害を及ぼす地震
彦根市に被害を及ぼす地震として、南海トラフ地震、琵琶湖西岸断層帯地震、鈴鹿西縁断層帯地震、柳ヶ瀬・関ヶ原断層帯地震について調査しています。
また、本シミュレーションにおいては、彦根市直下型地震も想定し、これら5つの地震の震度をもとに、市内を50メートルメッシュ(50メートル×50メートルの網目)に区分し、メッシュごとに最大の震度を色分けしています。
避難所・避難場所について
使用可能な避難所・避難場所は災害種別(地震・土砂災害・水害)毎に異なります。また、施設内の使用場所は災害種別毎の被害想定により異なります。
この避難所・避難場所の一覧表は、学区順に掲載していますが、実際の避難にあたっては、学区内の施設に限らず、災害状況に応じて最も安全で、できるだけ近くの施設に避難してください。
避難所・避難場所については下記を参照してください。
更新日:2024年09月02日