弾道ミサイルが落下する可能性がある場合にとるべき行動について
<平成29年4月24日掲載、平成30年4月27日更新、令和4年10月5日更新>
弾道ミサイルが発射された場合で、日本に飛来する可能性があるときは、国は、関係する地域の住民に対して全国瞬時警報システム(Jアラート)を使用して情報伝達することとされており、情報伝達の流れや注意点等について、国民保護ポータルサイト(別ウインドウで開く)に掲載されています。
また、国民保護ポータルサイト(別ウインドウで開く)には武力攻撃やテロなどから身を守るためにどのように行動するべきかや、昨今の情勢を踏まえ、問い合わせが多く寄せられている、弾道ミサイルが落下する可能性がある場合に国民がとるべき行動についてとりまとめられ掲載されています。
弾道ミサイル落下時の行動について
- 弾道ミサイルは、発射からきわめて短時間で着弾します。
- ミサイルが日本に落下する可能性がある場合は、全国瞬時警報システム(Jアラート)を活用して、緊急速報メール(エリアメール)等により緊急情報が届きます。
- メッセージが流れたら、直ちに以下の行動をとってください。
屋外にいる場合
- 近くの建物(コンクリート造り等頑丈な建物が望ましいですが、頑丈な建物がなければ、それ以外の建物でも構いません)の中、または商業施設などで地階がある場合は地下へ避難する。
- 近くに適当な建物がない場合は、物陰に身を隠すか地面に伏せ頭部を守る。
屋内にいる場合
- できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動する。
着弾後
- 着弾後は、情報収集に努め落ち着いて行動してください。
行政からの指示に従って、落ち着いて行動してください。
なお、さらに詳しい情報については、下記関連リンクを参照ください。
内閣官房 国民保護ポータルサイト掲載資料一覧
内閣官房 国民保護ポータルサイト(外国語版)【Civil Protection Portal Site 】
北朝鮮から発射された弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合における全国瞬時警報システム(Jアラート)による情報伝達について
北朝鮮から発射された弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合における全国瞬時警報システム(Jアラート)による情報伝達に関するQ&A
更新日:2024年09月02日