セアカゴケグモにご注意ください!

更新日:2025年09月12日

HP番号: 3858

セアカゴケグモについて

オーストラリアが原産地である特定外来生物であり、日本では1995年に初めて見つかりました。滋賀県内でも複数の市町で見つかっており、彦根市内でも数例見つかっております。

特徴は雌が約0.7~1cmであり、全体が光沢のある黒色で、腹部の背面に目立った赤色の縦条があります。

雄は約0.5mmであり、全体的に褐色で、足の色は薄い褐色と濃い褐色の縞のように見えます。

攻撃性はなく比較的おとなしいクモですが、雌は毒を持っていますので、咬まれないよう注意が必要です。

セアカゴケグモを見つけたら

日当たりのよい場所、側溝や排水溝の蓋や花壇のまわり、建物の隅などに生息している可能性があります。

見つけた場合は、素手で捕まえたり、さわらないようにしていただき、殺虫剤を用いるほか、靴で踏み潰すなどして駆除してください。

万が一、咬まれたときは

ごくまれに、悪化すると頭痛や、大量の汗が出たり、さむけ、吐き気がでることや腹部や全身に強い痛みが出ることがあります。

咬まれたときは、すみやかに医療機関にご相談ください。

お問い合わせ先

滋賀県自然環境保全課

電話:077-528-3483

この記事に関するお問い合わせ先

市民環境部 生活環境課

電話:0749-30-6116
ファックス:0749-27-0395

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