鳥類

更新日:2019年08月30日

 今回の調査では、彦根市内で138種の鳥類を記録しました。これまでの記録に追加して、新たにヒシクイ、シマアジ、ホオジロガモ、ミサゴ、クマタカ、イヌワシ、ハヤブサ、チゴハヤブサ、コチョウゲンボウ、アオバズク、など30種が確認されました。このことによって、彦根市の鳥類としては、現在までに37 科159種が確認されたことになります。
1999年までに滋賀県で確認された鳥類は18目57科272種となっており、彦根市での確認はこの半数を越えています。
また、分布域について新たな情報を得たものに、コハクチョウ、オオタカ、サシバ、アオバト、ヨタカ、コシアカツバメ、ヒレンジャク、ルリビタキ、キビタキなどがあります。
季節移動型別に見ると留鳥が62種と最も多く、次いで冬鳥が47種、夏鳥が27種、旅鳥が23種となっています。夏鳥と留鳥の計89種については、彦根市域およびその周辺で繁殖している可能性がありますが、今回の調査では繁殖に関する調査は行っていません。

水面を泳ぐ5羽のヒシクイの写真

ヒシクイ

空を飛ぶコシアカツバメの写真

コシアカツバメ

空を飛ぶミサゴの写真

ミサゴ

木の枝に留まっているヒレンジャクの写真

ヒレンジャク

木の枝に留まっているアオバズクの写真

アオバズク

木の枝に留まっているカワセミの写真

カワセミ

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