犬や猫を飼っている方へ!飼育マナーを守りましょう!
犬や猫の飼い方に関するトラブルが増加しています。
すべての人が犬や猫を好んでいるとは限りません。
犬や猫を飼っている方は、必ずマナーを守って飼うようにしてください。
犬を飼っている方へ
散歩に行くときのルール
- 普段から家の中でトイレをしつけましょう。
散歩に行く際は犬のトイレを済ませてから出かけるようにし、なるべく外でふん・尿をさせないようにしましょう。 - 道路や公園はトイレではありません。
また、人家の玄関先などでふん・尿をさせないようにするのは当然のマナーです。 - やむを得ず犬がふん・尿をしたときのために、必ずビニール袋やスコップ、水洗いのための水を持ち歩きましょう。
- 犬がふんをしたときは必ず回収し、持ち帰って燃やすごみとして処分しましょう。
おしっこをしたときはすぐに十分な水で洗い流してください。 - 他の人に迷惑をかけないよう、犬をリードにつないで散歩させてください。
長すぎるリードも危険ですのでやめてください。
啓発にご利用ください
<チラシ> 散歩のマナーについて(自治会名) (PDFファイル: 800.5KB)
<チラシ>散歩のマナーについて(自治会名) (Excelファイル: 171.8KB)
<チラシ>散歩のマナーについて(彦根市名) (PDFファイル: 852.2KB)
犬の飼い方について
- 放し飼いは他の人の迷惑になるのでやめてください。
- エサは家の中であげてください。
- やむを得ず外でエサをあげる場合、食べ残したエサはすぐに片づけてください。
- 野良猫が住み着いたり、カラスが食べ散らかしたりて、ご近所の迷惑になります。
- 自宅敷地内であっても、ふん尿や食べ残したエサを放置しないでください。
- 悪臭が発生して、近隣の生活環境が悪化します。
- 犬の鳴き声でご近所に迷惑がかからないようにしましょう。
- 万一迷子になったときのために鑑札を着けましょう。
猫を飼っている方へ
猫の飼い方について
- 猫は屋内で飼うようにしましょう。
ご近所の庭を汚したり、自由な交配により野良猫を増やすことがあります。また、交通事故に遭う心配もあります。
猫は放し飼いが当たり前という方がいますが、そんなことはありません。家の中で十分運動できれば、ストレスになることもありません。 - 家の中でトイレを教え、ご近所の庭や公共の場所でふん尿をさせないようにしましょう。
- エサは家の中であげてください。
やむを得ず外でエサをあげる場合、食べ残したエサはすぐに片づけてください。
野良猫が住み着いたり、カラスが食べ散らかしたりして、ご近所の迷惑になります。 - 自宅敷地内であっても、ふん尿や食べ残したエサを放置しないでください。
悪臭が発生して、近隣の生活環境が悪化します。
野良猫にエサをあげている方へ
野良猫への無責任なエサやりはやめましょう!
- ふん尿、エサの食べ残しにより悪臭が発生したり、毛の飛散により生活環境が悪化します。
- ご近所の敷地を荒らしたり、ごみを散乱させたり、ふん尿をしたりなどの被害が発生します。
- 近隣住民との間でトラブルが発生し、虐待など動物を傷つける原因になります。
- エサをあげるときは、近隣住民の理解を得て、避妊・去勢手術をするなど、マナーを守りましょう。
啓発にご利用ください
<チラシ>野良猫のエサやりについて(自治会名) (PDFファイル: 587.6KB)
<チラシ>野良猫のエサやりについて(自治会名) (Excelファイル: 56.3KB)
<チラシ>野良猫へのエサやりについて(彦根市名) (PDFファイル: 773.4KB)
ペットは最期まで責任を持って飼いましょう
- ペットも家族の一員です。愛情を持って飼うようにし、動物の健康と安全を守りましょう。
- ペットを飼うときは最後まで責任を持って飼いましょう。
ペットを捨てることは法律で禁止されています。
万一飼えなくなった場合は、飼い主の最後の責任として、新しい飼い主を探しましょう。 - 望まない出産をさせないことも飼い主の責任です。
避妊・去勢は繁殖の制限だけでなくいろいろメリットがあります。
メスは避妊処置をすることで、危険な出産を繰り返すことなく、生殖器系の病気にかかりにくくなります。
オスは去勢することで、穏やかな性格になります。 - 能力を超えた多頭飼育は騒音や悪臭の原因にもなります。
不幸な命を増やさないために避妊・去勢を行いましょう。
更新日:2024年09月02日