令和2年度ごみ処理統計
ごみ処理量の推移
彦根市では、令和4年度(2022年度)までに、ごみの年間排出量を35,300トン以下にすることを目指しています。これを市民1人が1日に出すごみの量に当てはめると、1日当たり870グラム未満です。
令和2年度(2020年度)のごみの排出量は、令和元年度(2019年度)から1,186トン減少し、35,166トンとなっています。また、市民1人1日当たりのごみの排出量は、857グラムとなりました。

資源化量の推移
主な資源化品目は、「缶・金属類」、「びん類」、「ペットボトル」、「容器包装プラスチック」、「小型家電」、「古紙・衣類」、「粗大ごみを破砕したときに出る金属類」のほか、集団回収量や埋立ごみの選別による資源化量も含まれます。
令和2年度(2020年度)の資源化量は、令和元年度(2019年度)より415トン減少し、4,525トンであり、ごみの排出量に占める割合は、12.9パーセントとなっています。

し尿処理量の推移
公共下水道の普及により減少傾向にあります。

ごみ処理経費の推移
清掃センターのごみ焼却場などの各施設は、⽼朽化が進んでおり、施設を安定して稼働していくための補修や整備に要する経費は増加傾向にあります。
令和2年度(2020年度)のごみ処理経費は、約14億1986万円で、市⺠1⼈当たりでみると、約1万2600円となっています。

更新日:2024年09月02日