令和4年度ごみ処理統計
ごみ処理量の推移
彦根市では、令和13年度(2031年度)に、「燃やすごみ」、「燃やさないごみ」、「粗大ごみ」等の1人一日当たり排出量について、令和元年度実績値880グラムから15%減量した750グラムを目指しています。
令和4年度(2022年度)のごみ等排出量は、令和3年度(2021年度)から260トン減少し、33,648トンとなっています。また、市民1人一日当たりのごみ等排出量は、824グラムとなりました。

資源化量の推移
主な資源化品目は、「缶・金属類」、「びん類」、「ペットボトル」、「容器包装プラスチック」、「小型家電」、「古紙・衣類」、「粗大ごみを破砕したときに出る金属類」のほか、集団回収量や埋立ごみの選別による資源化量も含まれます。
令和4年度(2022年度)の資源化量は、令和3年度(2021年度)から75トン減少した4,240トンであり、ごみの排出量に占める割合は、12.6パーセントとなっています。

し尿処理量の推移
公共下水道の普及により減少傾向にあります。

ごみ処理経費の推移
清掃センターのごみ焼却場などの各施設は、⽼朽化が進んでおり、施設を安定して稼働していくための補修や整備に要する経費は増加傾向にあります。
令和4年度(2022年度)のごみ処理経費は、約19億7215万円で、市⺠1⼈当たりでみると、約1万7600円となっています。

更新日:2024年09月02日