令和5年度ごみ処理統計
彦根市では、令和13年度(2031年度)に、「燃やすごみ」、「燃やさないごみ」、「粗大ごみ」等の1人一日当たり排出量について、令和元年度実績値880グラムから15%減量した750グラムを目指しています。
ごみ等排出量の推移
令和5年度(2023年度)のごみ等排出量は、令和4年度(2022年度)から1,389トン減少し、32,259トンとなっています。
また、市民1人一日当たりのごみ等排出量は、792グラムとなりました。
資源化量とリサイクル率の推移
資源化量には、「缶・金属類」、「びん類」、「ペットボトル」、「容器包装プラスチック」、「粗大ごみを破砕したときに出る金属類」、「小型家電」、「古紙・衣類」等のほか、集団回収や民間回収、埋立ごみの選別等による資源化量も含まれます。
令和5年度(2023年度)の資源化量は、令和4年度(2022年度)から329トン減少した3,911トンであり、ごみの排出量に占める割合は、12.1パーセントとなっています。
生し尿、浄化槽汚泥の搬入量の推移
生し尿、浄化槽汚泥の搬入量は、公共下水道の普及により減少傾向です。
ごみ処理経費の推移
清掃センターのごみ焼却場などの各施設は、⽼朽化が進んでおり、施設を安定して稼働していくための補修や整備に要する経費は増加傾向です。
令和5年度(2023年度)のごみ処理経費は、約17億1,200万円で、市⺠1⼈当たりでみると、約15,400円となっています。
更新日:2025年02月28日