消火器の点検や処分について
お宅の消火器は大丈夫ですか?
消火器は、火災時の初期消火にはとても有効ですが、さびや変形があったり、老朽化した消火器は、いざというときに使えないだけでなく、腐食の程度が激しい場合は破裂し受傷事故につながる危険があります。
次のような消火器は、絶対使用しないでください!
- さびがある消火器
- 使用に耐えられないキズや変形がある消火器
消火器を点検しましょう!
消火器がいざというときに不具合等で使えなければ意味がありません。半年1回程度、異常がないか点検しましょう。

消火器チェック
消火器の処分について
- 古くなった消火器は、絶対分解したり、放射したりしないでください。
- 消火器は、一般のごみ回収には出せません。
- 消防署では、消火器の回収や処分は行っておりません。
- 消火器は、メーカーや販売店が回収やリサイクルしています。
消火器の廃棄方法
消火器を廃棄する場合は、消防用設備等を取り扱う各販売店または消火器リサイクル推進センターへ問い合わせてください。
(リサイクルシールが貼られていない古い消火器は、既設品用シールを購入する必要があります。)
更新日:2024年09月02日