彦根防火保安協会

更新日:2019年08月30日

人と火が描かれている彦根防火保安協会旗の写真

彦根防火保安協会旗

協会旗の図柄は、無火災事業所づくりを目指す会員の意を結集したもので、

「彦根のまちに火はいらない」

つまり、災害のないまちづくりおよび事業所づくりを表しています。

あらまし

(1) 目的

彦根防火保安協会は、彦根市消防本部と緊密な連携のもとに会員の防火保安意識の向上を図り、会員相互の研鑽と親睦を深め、安全で快適な事業所づくりを目指すとともに、防火保安に関して地域社会の福祉の増進に寄与することを目的としています。

(2) 設立経緯

昭和23年9月15日に設置した彦根市消防本部には、防火防災の推進団体として、昭和26年2月2日設立の彦根市危険物保安協会と昭和44年6月13日設立の彦根市防火管理協議会が活動していました。

両団体は、目的や活動内容が共通しており、重複して加入している事業所が多数ありました。

そして、昭和49年4月1日から犬上郡豊郷町、甲良町および多賀町における消防事務の業務委託を彦根市が開始したことにより、管内における事業所数が増加することとなりました。

さらに、昭和51年に滋賀県防火保安協会連合会が発足し、県内の各防火保安協会は緊密な連携を図ることが求められるようになりました。

そこで、昭和58年の設立準備委員会を経て、昭和59年5月28日に「彦根防火保安協会」が設立されました。

(3) 概況

彦根防火保安協会は、彦根市消防本部の管轄である彦根市、犬上郡豊郷町、甲良町および多賀町を活動範囲としており、この地域内にある事業所の防火対象物や危険物施設等で加入された事業所を会員とする組織です。

発足時の会員数は94事業所でしたが、今日では289事業所(平成30年8月1日現在)へ会員規模が拡大しています。

この記事に関するお問い合わせ先

消防本部 消防総務課

電話:0749-22-0314
ファックス:0749-22-9427

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