回復体位(成人)
- 反応はないが、息を観察した結果、普段どおりの息をしている場合。
- 心肺蘇生法を実施したところ、普段どおりの息が現れた場合。
- 反応はあるが、今ひとつはっきりしない場合や、気分の悪さを訴えており、嘔吐する可能性がある場合にも有効。
回復体位は嘔吐物等による窒息を防ぐために実施する。



1.傷病者を横向きに寝かせる
2.下顎を前に出して(頭部を後屈させ)気道を確保する
3.下側の肘を曲げ、上側の手の甲に傷病者の顔を乗せる
4.上側の膝を約90度曲げて身体を支えるようにする
1.傷病者を横向きに寝かせる
2.下顎を前に出して(頭部を後屈させ)気道を確保する
3.下側の肘を曲げ、上側の手の甲に傷病者の顔を乗せる
4.上側の膝を約90度曲げて身体を支えるようにする
更新日:2024年09月02日