令和7年彦根市消防出初式について
令和7年1月11日(土曜日)、恒例の彦根市消防出初式をひこね市文化プラザにて開催します。
グランドホールにおいて表彰式、彦根鳶保存会による彦根鳶はしご演技、幼年消防クラブ員の防火演技のあと、屋外に移動し、消防職員・消防団員による分列行進、車両行進、一斉放水を行います。
消防出初式は、消防人の年頭にあたっての決意表明の催しです。どうぞご見学ください。
なお、荒天の場合、屋外行事(分列行進、車両行進、一斉放水)は中止する場合がありますので、ご了承ください。
実施日
令和7年1月11日(土曜日)
時間
午前8時30分から11時45分まで
場所
ひこね市文化プラザ グランドホールおよび屋外駐車場 (彦根市野瀬町)
まめ知識
今では、新春の恒例行事の一つとなっている消防出初式のはじまりは、1659年(万治2年)までさかのぼります。1657年(明暦3年)に江戸で大火が起こり、時の老中稲葉伊予守正則が1659年(万治2年)1月4日に定火消を率いて江戸の上野東照宮前で出初を行って気勢をあげ、被災し困窮していた江戸市民に大きな希望を与えました。このことが契機となり、次第に儀式化され恒例の行事となり今日の消防出初式に受け継がれています。
車両行進の様子(令和6年彦根市消防出初式)
更新日:2024年12月16日