スローイングビンゴについて

更新日:2024年09月02日

HP番号: 18488

スローイングビンゴとは

スローイングビンゴとは、滋賀県の栗東市で考案されたスポーツです。
ます目状の的に向かって、砂の入った袋を投げ、どちらが先にビンゴになるかを競うスポーツです。
ルールがわかりやすく、誰でも気軽に楽しむことができます。

道具

スローイングビンゴに使用する道具は次のとおりです。

サンド・レッド(赤)、サンド・レッド(白)、ビュット(黄色)、その他必要なものはブルーシート、ラインテープ、1から5とBINGOのパネル

サンド・レッド(赤)(白)

投げる袋のことを「サンド・レッド」といいます。2チームで競い合うため、赤と白の2種類を12個ずつ用意します。

ビュット(黄)

1投目の選手が投げる袋のことを「ビュット」といいます。ビンゴがそろった列の中にビュットが含まれている場合、ボーナスポイントがもらえます。

その他

ブルーシートとラインテープで的となる方眼を作ります。

一辺を1メートルとし、計25個のマスを作ります。

その周囲に1~5、BINGOのパネルを並べます。

基本的なルール

的となる方眼に向かってサンド・レッドを投げて、縦・横・ななめいずれかに同色のサンド・レッドを並べ、先にビンゴを作った方が勝ち!というルールです。

1 ゲームスタート時

下の図のように、スローイングサークルから8m離れたところに1辺が1mの方眼を25個作ります。

投球フォームは自由ですが、必ずサンド・レッドやビュットについているひもに指をかけて投げて下さい。投球者は、サンド・レッドやビュットが着地するまで、スローイングエリアから出てはいけません。

スローイングサークルを挟んで、サンドレッドの赤と白を12個並べる。8メートルあけてビニールシート(1メートルのマス目を5×5)

2 ゲームの進め方・得点の数え方

対戦チームの代表者でじゃんけんを行い、勝ったチームが先攻で赤いサンド・レッドとなります。

まず、1投目の選手はビュットを投げます。続けて赤のサンド・レッドを投球します。その後は、交互にサンド・レッドを投球していきます。

縦・横・ななめいずれかに同色のサンド・レッドが並び、ビンゴが成立した時点でゲームは終了し、そのチームに10点が与えられます。ビンゴの列の中に、ビュットが含まれている場合は、ボーナスポイントとしてさらに5点が与えられます。

全てのサンド・レッドを投げ終えても、ビンゴが成立しない場合は、4つ並んでいるリーチの状態であれば、リーチ1列につき3点が与えられます。

1セットが終了したら、次のセットは負けたチームが先攻となります。1セット目が同点の場合も先攻と後攻を入れ替えて行います。

1ゲームは3セットまでとし、全てのゲームが終了した時点の総合得点で勝敗を決定します。

 

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