俳遊館(旧彦根信用組合本店)
名称
俳遊館(旧彦根信用組合本店)
概要
俳遊館(旧彦根信用組合本店)は、大正12年(1923年)に建築されました。旧白壁町通りに面する大正時代を代表する近代建築の一つで、2階窓のマリオンや上部垂れ壁に曲面が用いられ、装飾には、19世紀末にヨーロッパで広まった「ゼツェッション」の影響が見られるなど、歴史的・文化的に価値のある建造物でした。
その景観的な価値が認められ、平成23年(2011年)12月20日に彦根市景観重要建造物に指定され、本市の良好な景観形成に親しまれてきました。
しかし、建物の老朽化が進み、外壁の剥離・落下のおそれがあることに加え、耐震性にも課題があり、安全性の確保が困難な状況となったことから、やむを得ず解体することとなりました。これに伴い、令和8年(2026年)2月に彦根市景観重要建造物の指定を解除しました。
建物は現存しませんが、本市の景観形成に大きく寄与した歴史的な建造物として、その姿を後世に伝えるため、当時の写真などを掲載します。
位置図(当時の建造位置)

写真
外観
玄関ホール
展示室
階段(1階から)
階段(2階から)
階段室(廊下への扉)
階段室(洋室への扉)
階段室(天井)
大広間(床の間を見る)
大広間(廊下を見る)
大広間(格天井)
棟札




更新日:2026年08月10日