旧鈴木屋敷長屋門
指定番号
第2202-0001号
指定名称
旧鈴木屋敷長屋門
指定年月日
平成22年2月1日
位置
彦根市立花町
写真
外観の特徴等
- 種別 武家屋敷(市指定文化財・歴史的風致形成建造物)
- 時代 江戸時代
棟束に文久2年(1862)の墨書があり、幕末の建物である。
彦根藩の中級武家屋敷の典型をなす長屋門として貴重であることおよび城下町の歴史的景観を先導する建物です。
桁行8間、梁間2間の切妻造り。正面右に偏って門が設けられ、門の右側に1部屋、左側に3部屋の小部屋が連なり、中間(武家奉公人)や女中の部屋のほか馬屋などに利用されていました。
建物外壁の上部を白漆喰壁、腰より下を下見板張りとし、要所には格子窓が設けられています。
内部は、非公開となっています。
更新日:2019年08月30日