旧鈴木屋敷長屋門

更新日:2019年08月30日

指定番号

第2202-0001号

指定名称

旧鈴木屋敷長屋門

指定年月日

平成22年2月1日

位置

彦根市立花町

旧鈴木屋敷長屋門の位置図

写真

旧鈴木屋敷長屋門の外観写真

外観の特徴等

  • 種別 武家屋敷(市指定文化財・歴史的風致形成建造物)
  • 時代 江戸時代

棟束に文久2年(1862)の墨書があり、幕末の建物である。
彦根藩の中級武家屋敷の典型をなす長屋門として貴重であることおよび城下町の歴史的景観を先導する建物です。
桁行8間、梁間2間の切妻造り。正面右に偏って門が設けられ、門の右側に1部屋、左側に3部屋の小部屋が連なり、中間(武家奉公人)や女中の部屋のほか馬屋などに利用されていました。
建物外壁の上部を白漆喰壁、腰より下を下見板張りとし、要所には格子窓が設けられています。

内部は、非公開となっています。

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