旧西郷屋敷長屋門 附袖塀および高麗門

更新日:2019年08月30日

指定番号

第2303-0007号

指定名称

旧西郷屋敷長屋門 附袖塀および高麗門

指定年月日

平成23年3月22日

位置

彦根市金亀町

旧西郷屋敷長屋門の位置図

写真

旧西郷屋敷長屋門の外観写真

外観の特徴等

  • 種別 武家屋敷(市指定文化財・歴史的風致形成建造物)
  • 時代 江戸時代

寛保2年(1742)に建立され、明治16年(1833)に現在の位置に移築されたと考えられています。
長屋門は、桁行24間、梁間3間の入母屋瓦葺の長大な建物で、やや南に偏って設けられた門は、2本の鏡柱を立てて冠木を渡し、その内に両開きの板扉を配し、両側に潜戸を設けています。門の両脇には、出窓があり、高い格式を示す豪壮な造りとなっており、城下町の歴史的景観を先導する建物です。

内部は、非公開となっています。

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