旧広田家(納屋七)住宅

更新日:2021年02月01日

指定番号

第2303-0008号

指定名称

旧広田家(納屋七)住宅

指定年月日

平成23年3月22日

位置

彦根市城町一丁目

旧広田家(納屋七)住宅の位置図

写真

旧広田家(納屋七)住宅の外観写真

外観の特徴等

  • 種別 町家(市指定文化財・歴史的風致形成建造物)
  • 時代 江戸時代

背面突出部の鬼瓦に安永7年(1778)の刻銘があることから、そのころに建築されたと推測される。建物は、魚屋が集中して居住していた旧下魚屋町の西端に位置しています。
主屋は、桁行7間半、梁間7間の切妻平入の建物となっている。
軒裏で梁の端部を腕木状にはね出し出桁を受ける構造となっているのが特徴であり、塗り込め、袖壁付の外観は構造材の太さとともに魚問屋にふさわしい重厚な構えを残し、城下町の歴史的景観を先導する建物です。

内部は、イノベーション・オフィスとして使用されているため一般公開されていません。

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