宗安寺(本堂・鐘楼・表門)
指定番号
第2312-0015号
指定名称
宗安寺(本堂・鐘楼・表門)
指定年月日
平成23年12月20日
位置
彦根市本町二丁目

写真

本堂

表門

鐘楼
外観の特徴等
- 種別 寺院
- 時代 江戸時代
本堂は、元禄14年(1701)の大火で焼失後、元禄15年(1702)に長浜城附属御殿を移築されたものと伝えられます。間口10間半、奥行8間半。入母屋造の桟瓦葺。
鐘楼は、江戸期の建物で入母屋造の桟瓦葺。袴腰付の鐘つき堂。
表門は、慶長8年(1603)に佐和山城の朱塗の正門を移築したものと伝えられます。切妻造の本瓦葺の薬医門。地域では、古くから「赤門」として知られています。
内部は、お寺として使用されているため一般公開されていません。
更新日:2024年09月02日