献血にご協力ください
献血とは
献血とは病気やけがをしたときの輸血や血液製剤製造のために無償で血液を提供することです。提供された血液は感染症の検査の後、各医療機関等へ提供されます。
彦根市献血者確保目標数(受付者数)
令和5年度目標 3,740人
2月までの実績 4,590人
献血基準について
献血バスでは全血献血を行っており、400ミリリットル献血をお願いしています。
400ミリリットル可能年齢
男性17歳から69歳
女性18歳から69歳
400ミリリットル可能体重
男女とも50キログラム以上
65歳から69歳の方の献血について
献血される方の健康を考え、60歳に達した日から65歳に達した日の前日までの間に採血が行われた方に限ります。
新型コロナワクチン接種後の献血について
不活化ワクチンを接種された方
接種後24時間を経過していれば献血にご協力いただけます。
注意 国内で承認されたものは令和4年10月時点でありません。
組み換えたんぱく質ワクチンを接種された方
接種後24時間を経過していれば献血にご協力いただけます。
例 ノババックス社
RNAワクチン mRNAワクチンを含む
接種後48時間を経過していれば献血にご協力いただけます。
例 ファイザー社、モデルナ社、第一三共社
注意 オミクロン株対応のワクチンを含む
ウイルスベクターワクチン
接種後6週間を経過していれば、献血にご協力いただくことが可能です。
例 アストラゼネカ社、J&J(ヤンセンファーマ)社
注意 過去にワクチン接種により誘導された免疫反応によって、血小板数の低下とともに、血栓症を引き起こす疾患(vaccine-induced immune thrombotic thrombocytopenia: VITT)[同じ病態への診断名として、ワクチン接種後の血小板減少症を伴う血栓症(Thrombosis with Thrombocytopenia Syndrome: TTS)の名称が用いられることもある]を発症した方は、当面の間献血を控えていただくこととしています。
海外で接種されたワクチン
ワクチンの有効成分が「不活化ワクチン及び組み換えタンパク質ワクチン」、「RNAワクチン」、「ウイルスベクターワクチン」に該当する場合は、原則、該当するワクチンの献血受入基準が適用されます。詳しくは健診医にお尋ねください。
注意 今後、新たに承認される新型コロナウイルスのワクチンについて、その有効成分の特性によっては、国の審議会等での検討が必要となり、接種後の献血受入基準が定められるまで、献血をお控えいただく場合があります。また、上記以外のワクチンタイプは現時点で受入基準がないことから、献血をお控えいただくこととしています。
なお、新型コロナウイルスのワクチンに限らず、いずれのワクチン接種において、接種後の症状が残るなど体調の優れない方には、献血を控えていただくほか、アナフィラキシーショックのような重篤な症状を起こした場合は、症状出現後1年間は献血を控えていただくこととしています。
注意 予防接種前の献血は基本的に制限しておりませんので、 ご心配な点がございましたら、接種を受けられる前に ご担当の医師又は医療機関等にご相談ください。
成分献血について
びわ湖草津献血ルーム、または滋賀県赤十字血液センター(草津市)で実施しています。成分献血の際は、事前予約が必要です。献血のできる条件など詳しくは、下記滋賀県赤十字血液センターホームページをご参照ください。
献血バス運行予定 令和6年4月
会場 | 実施日 | ||
---|---|---|---|
ビバシティ彦根 竹ケ鼻町 | 4月14日日曜日 | 10時から11時30分 | 13時から15時30分 |
ビバシティ彦根 竹ケ鼻町 | 4月21日日曜日 | 10時から11時30分 | 13時から15時30分 |
ビバシティ彦根 竹ヶ鼻町 | 4月29日月曜日祝日 | 10時から11時30分 | 13時から15時30分 |
持ち物: 献血カード(手帳)、運転免許証など本人確認できるもの
(注意)日程等変更になる場合がありますので滋賀県赤十字血液センターへご確認ください。
更新日:2024年04月01日