令和5年(令和4年度)以降の彦根市における成人式典の対象年齢等について
民法の改正により令和4年4月1日から成年年齢が20歳から18歳に引き下げられました。彦根市では、令和4年度以降の成人式典について、対象者とその保護者に対して実施したアンケート調査結果や社会教育委員の会議からの答申に基づき、次のとおり方針を決定しましたので、お知らせします。
1.対象年齢
その年度に20歳に達する人(現行どおり)
(主な理由)
・民法改正により成年年齢が18歳に引き下げられましたが、18歳の多くが高校3年生であり、受験や就職活動など大事な時期に重なり、本人および保護者の負担が大きくなること。
・アンケート調査の結果、回答者1,135人中960人(84.6%)が「20歳で実施するのがよい」と回答されていること。
2.開催時期
1月【成人の日を含む三連休中】(現行どおり)
(主な理由)
・「国民の祝日に関する法律」において、「成人の日(1月の第2月曜日)」の意義は、「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます。」とされており、この時期に式典を開催することで、おとなとしての自覚と責任を促すきっかけとなること。
・アンケート調査の結果、回答者1,135人中840人(74.0%)が「1月(成人の日など)に実施するのがよい」と回答されていること。
3.式典の名称
彦根市二十歳(はたち)のつどい
更新日:2024年09月02日