地震時の火災対策をしましょう
地震が起きると、火災が発生する危険があります
地震による火災の過半数は電気が原因です!
日常生活に欠かせない電気も地震が起きた時には、出火の原因になります
地震時の火災を防ぐため、日ごろから次のようなことに気をつけ、地震が起きた場合に、火災が起きないようにしましょう
地震火災を防ぐポイント 「 地震火災対策きちんと出来ていますか?」
事前の対策
・住まいの耐震性を確保しましょう
・家具等の転倒防止対策(固定)を行いましょう
・感震ブレーカーを設置しましょう
・ストーブ等の暖房機器の周辺は整理整頓し、可燃物を近くに置かないようにしましょう
・住宅用消火器等を設置し使用方法について確認しましょう
・住宅用火災警報器を設置しましょう
地震火災を防ぐリーフレットのダウンロード (PDFファイル: 709.3KB)
地震直後の行動
・停電中は電気器具のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから抜きましょう。避難するときはブレーカーを落としましょう
・石油ストーブや石油ファンヒーターからの油漏れの有無を確認しましょう
地震発生からしばらくして (電気・ガスの復旧、避難からもどったら)
・ガス機器、電気器具及び石油器具の使用を再開するときは、機器に破損がないこと、近くに燃えやすいものがないことを確認しましょう
・再通電後は、しばらく電気器具に異常がないか注意を払いましょう(煙、におい)
日頃からの対策
・消防団や自主防災組織等へ参加しましょう
・地域の防災訓練へ参加するなどし、発災時の対応要領の習熟を図りましょう
地震火災を防ぐリーフレットのダウンロード (PDFファイル: 709.3KB)
火災予防啓発映像をご覧ください
「地震火災 ~あなたの命を守るために出来る事~」
・本編(約11分)(日本語字幕なし)の視聴は こちら
・本編(約11分)(日本語字幕あり)の視聴は こちら
その他の映像一覧掲載ページ (消防庁広報映像資料)
https://www.fdma.go.jp/mission/prevention/suisin/post-2.html
更新日:2020年07月09日