地震時の火災対策をしましょう

更新日:2020年07月09日

地震が起きると、火災が発生する危険があります

地震による火災の過半数は電気が原因です!

日常生活に欠かせない電気も地震が起きた時には、出火の原因になります

地震時の火災を防ぐため、日ごろから次のようなことに気をつけ、地震が起きた場合に、火災が起きないようにしましょう

地震火災を防ぐポイント 「 地震火災対策きちんと出来ていますか?」

事前の対策

・住まいの耐震性を確保しましょう

・家具等の転倒防止対策(固定)を行いましょう

感震ブレーカーを設置しましょう

・ストーブ等の暖房機器の周辺は整理整頓し、可燃物を近くに置かないようにしましょう

・住宅用消火器等を設置し使用方法について確認しましょう

・住宅用火災警報器を設置しましょう

 

地震火災を防ぐポイント イラスト入り 1

 

地震直後の行動

・停電中は電気器具のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから抜きましょう。避難するときはブレーカーを落としましょう

・石油ストーブや石油ファンヒーターからの油漏れの有無を確認しましょう

地震発生からしばらくして (電気・ガスの復旧、避難からもどったら)

・ガス機器、電気器具及び石油器具の使用を再開するときは、機器に破損がないこと、近くに燃えやすいものがないことを確認しましょう

・再通電後は、しばらく電気器具に異常がないか注意を払いましょう(煙、におい)

日頃からの対策

・消防団や自主防災組織等へ参加しましょう

・地域の防災訓練へ参加するなどし、発災時の対応要領の習熟を図りましょう

 

地震火災を防ぐポイント イラスト入り 2

火災予防啓発映像をご覧ください

「地震火災 ~あなたの命を守るために出来る事~」

・本編(約11分)(日本語字幕なし)の視聴は こちら

・本編(約11分)(日本語字幕あり)の視聴は こちら

 

その他の映像一覧掲載ページ (消防庁広報映像資料)
          https://www.fdma.go.jp/mission/prevention/suisin/post-2.html

この記事に関するお問い合わせ先

消防本部 予防課

電話:0749-22-0332
ファックス:0749-22-9427

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