暑さで倒れた

更新日:2019年10月12日

炎天下や高温多湿の日の作業などで、体温の調節がスムーズにできずにおこす障害を総称して熱中症といいます。

予防策

非常に暑い場所に長くいることを避けます。
暑い中で仕事や運動をするときには、薄い食塩水かスポーツドリンクで水分を補給しましょう。

応急手当

  • 風通しの良い、涼しい場所に寝かせます。
  • 体をしめているベルトを緩め、上着を脱がせます。
  • 体温を下げることが先決です。高温の場合は冷水や濡れタオル、氷嚢などで体を冷やしたり、涼しい風を送ります。
  • 意識があれば、薄い食塩水かスポーツドリンクを飲ませます。

注意

  • 体温が40度を超えると、脳に障害をおこしたり、死亡することもあります。
  • 意識が無かったり、もうろうとしている場合は、気管に入るおそれがありますので、飲み物は禁物です。

この記事に関するお問い合わせ先

消防署 本署

電話:0749-22-6119
ファックス:0749-22-9427

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