容器包装プラスチックを正しく分別しましょう!
容器包装プラスチックとは
食べ物や製品を入れたり包んだりしていた、プラスチック製の容器や包装のことです。
プラマークが目印ですが、ないものもあります。
プラマーク
食品等で汚れていないものは「容器包装プラスチック」として、また、汚れの残ったものは「燃やすごみ」として排出していただいていますが、汚れが軽く洗って落ちれば「容器包装プラスチック」として排出でき、資源としてリサイクルできます!
軽く洗って汚れが落ちるものは、水洗いし、きれいにしてから「容器包装プラスチック」に出しましょう!
汚れたものでも洗って「容器包装プラスチック」に分けられれば、「燃やすごみ」が減ることでごみ処理費用が削減でき、また、焼却の際に発生する二酸化炭素の排出量も減って地球温暖化防止につながります。
容器包装プラスチックの種類
- ポリ袋、レジ袋類・・・菓子袋、インスタント食品の袋、スーパーマーケットやコンビニの袋など
- カップ類・・・プリン・アイスクリーム・ヨーグルトのカップなど
- プラスチック容器類・・・玉子・豆腐・味噌・菓子のケースやみかん・たまねぎのネットなど
- 製品を包むネット類・・・みかん・たまねぎのネット、梱包ひもなど
- 発泡スチロール容器類・・・カップめんの容器、肉・魚・惣菜のトレーなど
(注意)発泡スチロールは、30cm以内(指定袋に入るサイズ)に切ってください。 - ボトル類・・・食用油・ソース・シャンプー・リンスのボトルなど
- チューブ類・・・ケチャップ・マヨネーズのチューブなど
- ラップ類・・・キャラメル・ノート等の包装用フィルム、納豆・肉・魚等の包装用フィルム等
(注意)食品トレーは、スーパーマーケットなどで実施している店舗回収もご活用ください。
プラスチックの分別方法
簡単に洗い落とせないものやにおいがとれないものは「燃やすごみ」に出してください。
食べ物や金属等が混じるとリサイクルできません。
お弁当のパックやおにぎりの包装などに貼り付けてある紙のシールは、簡単にはがせる場合ははがしていただき、はがしにくい場合はそのまま出していただいて構いません。
事業所で出た容器包装プラスチックは、家庭系ごみとして排出できませんので、適切に処理してください。
更新日:2024年09月02日