聖泉大学の学生の皆様へ
交通事故を防ぎ、楽しいキャンパスライフを送るために気をつけてほしいこと
交通安全・放置自転車啓発チラシ (PDFファイル: 357.9KB)
Point1「人の飛び出し」
JRのアンダーパスとつながる交差点は、人が突然飛び出してくることがあります。
自転車といえども、人の重さとスピードが加われば、重大事故につながってしまいます。
交差点を通行する際は、一時停止と左右の安全確認を行いましょう。
Point2「子どもが通学」
聖泉大学の付近は、彦根市立稲枝東小学校児童の通学路があります。
自転車の運転中に児童を見かけたら、スピードを緩めるなど思いやりのある運転をお願いします。
Point3「お店の出入口」
「県道204号線」は、スーパーなどのお店が集中している道路です。また、スピードを出す車も多くあるため、“店舗から出てきた車と自転車が接触!”といった交通事故が起こりえます。
店舗の出入口付近は特に注意し、左右の安全確認を行いましょう。
その他にも…
道路交通法の一部改正により、令和5年(2023年)4月1日から年齢を問わず自転車に乗るすべての人にヘルメットの着用が努力義務化されました。
努力義務のため罰則はありませんが、大切な命を守るためにもヘルメットをかぶるよう努めましょう。
自転車にも運転者講習があります!
自転車は気軽に乗れる乗り物ですが、乗り方を間違えるととても危険です。自転車の違反に対する罰則は重く、危険なルール違反を繰り返すと自転車運転者講習を受けることになります。
・講習時間 3時間
・手数料 6,000円(標準額)
・対象年齢 14歳以上
※受講命令に従わない場合、違反行為とは別に5万円以下の罰金が科されます。
また、自転車の事故や違反でも自動車運転免許の停止や取り消し処分をされることがあります。
交通ルールとマナーを守って、楽しい学生生活を過ごしましょう!
STOP!放置自転車
稲枝駅周辺は条例で「自転車等放置禁止区域」に定められています。
下図の赤色の区域内に放置している自転車は撤去の対象になります!!
稲枝駅前自転車等放置禁止区域
放置自転車は歩行者の迷惑になるだけでなく、障害を持つ人や子ども、高齢者などに大変危険です。
自転車やバイクは預かり所や駐輪場に置きましょう。
撤去された自転車等の返還には、返還手数料(自転車:2,610円、原動機付自転車:3,870円)を支払う必要があります。
自転車の盗難は放置自転車につながります!
自転車が盗難された場合、すぐに警察へ盗難届を提出してください。
放置された自転車が撤去される前日までに盗難届が提出されていなければ、返還手数料が必要となります。
自転車は路上に放置せず、きちんと駐輪場に停めて鍵をかけましょう。
(ループロックなどを用いたツーロックを推奨しています。)
放置自転車保管所のご案内
- 返還場所
彦根市放置自転車保管所(彦根市大東町4番8号:彦根駅西自転車駐車場2階)
下図参照 - 返還に必要なもの
本人確認ができるもの(運転免許証・学生証・保険証)
自転車またはバイク(原動機付自転車)のカギ
返還手数料:自転車 2,610円、 バイク(原動機付自転車) 3,870円 - その他
上記返還場所に職員は常駐しておりません。返還をご希望の場合は、交通政策課までお問合せいただき、日程調整のうえ、引取りに来てください。
返還日時は平日(ただし、12月29日から1月3日までは除く。)の午前9時から午後4時30分までとします。
更新日:2024年02月09日