自転車等の安全利用の促進
自転車のスマホ・酒気帯び罰則強化
令和6年11月1日から、自転車の携帯電話(スマホ)等を使用しながらの運転や、酒気帯び運転等が罰則付きの違反となります。

自転車乗車用ヘルメットの着用努力義務
改正道路交通法の施行により、令和5年4月1日からすべての自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されました。
道路交通法第63条の11(令和5年4月1日以降)
第1項
自転車の運転者は、乗車用ヘルメットをかぶるよう努めなければならない。
第2項
自転車の運転者は、他人を当該自転車に乗車させるときは、当該他人に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない。
第3項
児童又は幼児を保護する責任のある者は、児童又は幼児が自転車を運転するときは、当該児童又は幼児に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない。
自転車ヘルメットの着用状況による致死率
自転車乗車中の事故でヘルメットを着用していない場合の致死率は、着用している場合の約2.2倍も高くなっています。(平成29年~令和3年 警察庁資料より)
ヘルメットを着用して頭部を守ることが重要です。
更新日:2024年12月06日