住まいのエンディングノート

更新日:2024年11月21日

HP番号: 26644

住まいの将来をご家族で話し合ってみませんか?

国土交通省・日本司法書士会連合会・全国空き家対策推進協議会では、住まいの終活を考える際のツールとして、「住まいのエンディングノート」を作成されました。家族で住まいの将来のことを考える際にご活用ください。

空き家の発生原因は、半分以上が相続によるものです。親が元気なうちに家族でよく話し合い、方針を決めておくことが重要です。親が住まなくなった家をどうするかの方針を決めないまま子どもが相続すると、空き家のまま放置されてしまうケースが珍しくありません。

空き家にしないために、「誰が住むのか」「解体するのか」「売るのか」「貸すのか」など、親や子など家族と事前に話し合っておくことが大切です。

住まいのエンディングノートでは家系図や建物・土地の所有の状況に加え、これらを将来どうしたいかなどの情報を住まいの所有者が記入できるものとなっています。

家族で一緒に住まいの将来を考えるきっかけとしてご活用いただくほか、住まいの「活かし方」「しまい方」に関する制度や手続きへの理解を深めるためにもご活用いただけます。

この記事に関するお問い合わせ先

都市政策部 住宅課

電話:0749-30-6123
ファックス:0749-24-8517

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