11月29日プレスリリース:石山春平さん(ハンセン病回復者)をお迎えして鳥居本中学校人権集会を実施します!
鳥居本中学校では、人権週間に合わせて各学年で人権について学びます。そのまとめとして人権集会を行い、各学年の生徒が人権についての作文を発表します。またハンセン病回復者の石山春平様から、長年にわたるハンセン病患者や回復者、その家族が受けた強制隔離等の差別について、また差別や後遺症に負けず、社会復帰を果たしハンセン病の啓発活動に取り組んでこられた体験をご講演いただきます。
この度、下記のとおりこの取組の様子を報道機関の皆様に公開しますので、ご案内いたします。
記
1 日時 令和3年12月15日(水曜日) 13時30分~15時00分
2 場所 鳥居本中学校 体育館 (彦根市鳥居本町788番地)
3 内容
・各学年代表生徒の人権作文発表 13時30分~13時45分
・講演 13時45分~15時00分
講師 石山 春平 様
小学校6年生の夏にハンセン病と診断され、1952(昭和27)年に神山復生病院に入院。15年間を復生病院で過ごし、1968(昭和43)年、結婚を決意し社会復帰する。
2001(平成13)年のらい予防法違憲国家賠償訴訟を機に、ハンセン病回復者であることをカミングアウト、以降ハンセン病問題の啓発・講演活動を実名で行うとともに、川崎市身体障害者協会のリーダーとしてもご活躍。
(注意)取材いただける場合は、予め下記までご連絡いただけると幸いです。
更新日:2024年09月02日