5月17日プレスリリース:本市職員の逮捕について
本市職員の逮捕について
本日、本市職員1名が彦根警察署に逮捕された件についてお知らせします。
(市長コメント)
本市の職員が逮捕されたことについて、大変遺憾に感じております。
また、このような事案が発生したことについて、市民の皆様に心からお詫び申し上げます。
本件については、今後の警察による捜査の推移を見守りつつ、事実関係が明らかとなった際には厳正に対処し、まずは職員の綱紀粛正に努め、再発の防止に取り組んでまいります。
彦根市長 和田 裕行
1 罪名
業務上横領の容疑
2 事案の概要について
警察からの発表においては、
「被疑者は、彦根市福祉保健部社会福祉課副主査として、生活保護法に関すること、自立支援及び扶助費の給付に関すること等の事務に従事していたものであるが、被保護者Aさんに交付すべき生活保護費として、同課課長管理にかかる銀行口座から出金された現金約5万2,000円を、Aさんのために業務上預かり保管中、令和2年9月23日頃、彦根市福祉事務所において、自己の用途に消費する目的で、着服して横領したもの。」
と示されているところです。
当該職員は、当時、福祉保健部社会福祉課の生活保護のケースワーカーであった副主査、45歳、男性職員です。(社会福祉課在籍期間は、平成31年4月1日から令和2年9月30日までの1年6か月。)
事件の概要は、令和2年9月18日頃から同年9月23日頃までの間、生活保護のケースワーカーであった当該職員が、当課で保管中の、担当していた生活保護受給者に支給すべき生活保護費、52,014円を着服し、横領した疑いです。
更新日:2024年09月02日