7月29日プレスリリース:彦根市市民最高栄誉賞を創設!オリンピック2冠を称え 大橋悠依選手に授与します
このたび、第32回オリンピック競技大会(2020/東京)において、本市出身の大橋悠依さんが、競泳女子400m個人メドレーおよび200m個人メドレーでそれぞれ金メダルを獲得されました。
この顕著な功績に対する栄誉を表するため、彦根市市民最高栄誉賞を創設し、大橋選手に授与することとしましたのでお知らせします。
大橋悠依選手の功績について
令和3年7月23日から開催されている第32回オリンピック競技大会(2020/東京)において、競泳女子400m個人メドレー、200m個人メドレーのいずれにおいても第1位・金メダルを獲得され、オリンピックにおいて2冠という極めて優れた成績を挙げられました。
彦根市市民最高栄誉賞について
彦根市では、彦根市市民栄誉賞表彰規則を定め、市民、本市に所在地のある団体または本市にゆかりの深い者で、学術、文化、芸術、スポーツ等の分野において全国的または世界的に極めて優れた成績または成果を挙げたことにより、市民に明るい希望を与えるとともに、郷土の誇りとして深く敬愛され、かつ、本市の名を高めることに顕著な功績があったものについて、彦根市市民栄誉賞を表彰することとしています。
彦根市市民最高栄誉賞は、本日新たに設けた賞で、彦根市市民栄誉賞の表彰の対象となる者で、オリンピック競技大会その他世界的な大会において金メダルを獲得するなど、成績または成果がその分野において最も優れ、かつ、本市の名を高めることに極めて顕著な功績があったものについて、その栄誉を表彰することとしました。そのため、今回が初の表彰となります。
なお、大橋選手には、平成29年9月18日に、同年7月の第17回世界水泳選手権大会において女子200m個人メドレーで銀メダルを獲得されるとともに日本新記録を樹立されたことから、彦根市市民栄誉賞の表彰を行っています。
表彰について
表彰は、被表彰者が帰郷される際に行う予定をしておりますので、日程等が決まり次第ご連絡します。
市長コメント
大橋悠依選手 第32回オリンピック競技大会(2020/東京)において、競泳女子400m個人メドレーおよび200m個人メドレーでの2つの金メダル獲得おめでとうございます。
今回、彦根市では、大橋選手に彦根市市民最高栄誉賞を授与させていただくことを決定しました。
彦根市市民最高栄誉賞は、彦根市市民栄誉賞の表彰の対象となる者で、オリンピック競技大会その他の世界的な大会において金メダルを受賞するなど、成績または成果がその分野において最も優れ、かつ、本市の名を高めることに極めて顕著な功績があったものについて、その栄誉を表彰することとしております。
日本中から多くの期待を寄せられている中で、見事その期待に応え、輝かしい結果を残されました。このような素晴らしい結果を残され、我々、彦根市民はもとより、全国の皆様に大きな感動を与えられました。
今後も、日本のトップアスリートとして競泳界を牽引し、自身の夢に向かってのご活躍を期待しております。
令和3年7月29日
彦根市長 和田 裕行
更新日:2024年09月02日