6月24日プレスリリース:旧ひこね燦ぱれすの図書館化に係る構造計算結果のお知らせ
旧ひこね燦ぱれすの図書館化に向けて、施設の構造計算を行っておりましたが、この度その結果について報告がありましたので、下記のとおりお知らせします。
記
1 令和4年3月31日をもって閉館しました旧ひこね燦ぱれすの有効活用を図るため、図書館化に向けての調査検討を進めておりましたが、この度、施設の構造計算を委託している業者から、一部制限はあるものの、図書館化は可能であるとの報告を受けましたのでお知らせします。
なお、構造計算結果等の詳細につきましては、ひこね燦ぱれす図書館化調査検討業務完了後にお知らせいたします。
2 構造計算結果による主な一部制限
構造耐力上、主要な壁・柱を存置し、建物重量を増加させない改修計画とする必要があるため、主に以下のような制限を受けることとなります。
(1) 全室において、書架の設置は可能であるが、撤去する雑壁の重量や部屋の使用内容により、設置できる書架の大きさや数が制限されること。
(2) 構造耐力上、有効な壁は撤去できないため、ほぼ既存の間取りの範囲内で必要な部屋を配置する必要があり、改修計画の自由度が制限されること。
報道提供資料
この記事に関するお問い合わせ先
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更新日:2024年09月02日