11月14日プレスリリース:滋賀県下初!行政職員対象 ダブルケアに関する研修会 を開催します。
「ダブルケア」とは、育児と介護が同時期に発生する状態、また、家族・親族等との密接な関係における複数のケア関係とそこにおける複合的課題を指す言葉です。核家族化、高齢化の更なる進展に伴い、ダブルケアは今後大きな課題となっていくことが見込まれており、こうした状況に対応するためには、行政内外の複数の所属・関係機関の連携が不可欠です。つきましては、ダブルケアに関する理解を深めることを目的として、下記のとおり研修会を開催します。
1 日時
令和6年(2024年)11月19日(火曜日) 9時00分~10時30分
2 場所
彦根市福祉センター別館2階 多目的会議室(彦根市平田町670)
3 講師
育児と介護をおこなうひとのサークル coconi
代表 永田 めぐみ さん
4 内容
・ダブルケアに関する彦根市の現状
・当事者の声
・彦根市に期待すること など
5 対象
・福祉保健部・子ども未来部に配置している福祉包括化推進員※、
・市内で相談支援業務に従事する関係団体の職員
※福祉包括化推進員とは
8050問題やダブルケアなど、複雑化・複合化した困りごとを抱える方の相談支 援を実施するにあたって、分野間の連携・協働を推進する役割を担っているのが「福祉包括化推進員」です。
本市では、令和4年度から福祉保健部・子ども未来部の各課相談担当係長を「福祉包括化推進員」に任命し、包括的な相談支援体制の整備に取り組んでいます。
6 参加予定人数
計35名
更新日:2024年11月14日