1月9日プレスリリース:彦根城の白鳥3羽を譲渡しました。(お知らせ)
彦根城の白鳥3羽を、公益財団法人国立京都国際会館 様に譲渡しましたので、お知らせします。
1 経緯
公益財団法人国立京都国際会館 様では、昭和46年からこれまで譲渡・寄贈を通じて白鳥を飼育されてきました。しかし、令和5年にメス1羽が死亡し、現在はオス1羽のみとなり、その存続が危ぶまれることとなったため、彦根市に白鳥の譲渡依頼がありました。
本市と同館は、これまでお互いに白鳥の譲渡・寄贈を行ってきた関係であり、飼育の存続に協力するため、彦根城の白鳥3羽を譲渡いたしました。
2 譲渡した白鳥
令和5年5月に誕生した白鳥3羽
令和6年11月7日に2羽、同年12月7日に1羽 譲渡
3 公益財団法人国立京都国際会館と彦根城の譲渡・寄贈歴
平成5年11月 彦根城から公益財団法人国立京都国際会館へ2羽を譲渡
平成15年12月 公益財団法人国立京都国際会館から彦根城に2羽を寄贈
4 その他
今回、白鳥3羽を譲渡したことにより、現在、彦根城のお堀では白鳥6羽(内堀2羽、中堀4羽)を飼育しております。
更新日:2025年01月09日